北海道新幹線木古内駅付近状況

最後に木古内周辺を紹介します。肝心な木古内駅については今回都合により駅構内は撮影していません。機会があれば再度訪れたいと思います。申し訳ありません。

以前は知内駅があった付近。ホームはなく、2線分の線路が敷設されていました。貨物列車の待避場所のようです。

木古内駅。いかにも新幹線らしい駅です。在来線は3面5線とありますが、特急列車も廃止となるとそんなに多く要らないような気がします。連絡通路は一旦1階へ降りて、そこから出入口や新幹線コンコースへと繋がるようです。

新函館北斗側には保守基地が設けられています。高い壁で在来線側から奥を見ることは出来ませんが。

こちらは在来線の保守基地。除雪車が停車しています。

新幹線と在来線との分岐地点。奥が木古内方面。スノーシェルターが設けられ、ここに分岐器が設置されています。

架線ブラケットが邪魔で見づらくなっていますが、外側に狭軌在来線の線路が分岐しているのが見えます。

元々新幹線を通す設計で建設されていたので外側に分岐して高架線を降りていました。

部分廃止された江差線。正面が木古内方面。木古内－江差間が廃止されたのは2014年5月12日。

車内から撮影ですが、江差方面の線路と津軽海峡線は繋がっていません。

新幹線側から見た木古内駅舎。手前はレール＆パーク用の駐車場。