SSブログ

北海道新幹線新函館北斗駅状況(その2) [鉄道(JR北海道)]

新函館北斗駅の状況です。…といっても駅舎は概ね完成しているのであまり真新しいものは無いですが。

1・2番線下りホーム。1番線は頭端式の乗り場です。発車案内板が設置され、防犯カメラ(と思いますが)も取り付けられています。

発車案内板はまだ稼働はしていません。

3・4番線上りホーム。正面が函館方面。北側の外側の線路は貨物列車が使用していました。手前の4番線ホームは雪が積もっているところを見るとあまり使われてなさそうです。

手前の看板は駅名標と思われます。奥の屋根からぶら下がっているのは乗り場案内でしょうか。

札幌側は立入禁止が続いています。屋根に駅名標の設置がされています。

小さめの白い看板は乗車案内でしょうか?

2階コンコース。左側が改札口と思います。仮囲いが無くなった広くなりました。歩けるスペースは以前と変わりませんけど。

付近には大型の液晶ボードが2台設置されています。乗換案内等を表示させるのかも。

出口へと続く通路。突き当たりは仮囲いとなっており、完成すると更に奥へも進めます。1月18日午後から1月23日午後まで一時的に通れるようになるようです。

新幹線の乗り場案内はまだ紙で隠されています。

中二階から駅前広場を撮影。雪に埋もれており舗装状態がわかりません。

同じく中二階。ここに出られるようです。

玄関前の駅前広場完成に伴い、柵が取り払われました。

南口正面。右側は北斗市観光交流センターという施設になるようです。

広場に樹木が植えられているので完成なのでしょう。雪が溶けるの待ってからの工事では開業に間に合わないでしょうし。

駅前広場から市道へ出る交差点には信号機が設けられました。

向かいにはニッポンレンタカーの営業所。

ぐるりとまわって北口。こちらはまだ供用開始していないので中には入れません。ロータリーがありタクシーの乗り場が設けられます。なお付近は何もありません。行き止まりなのでまた南口へとぐるっと戻ります。

雪原の中を走る貨物列車。

戻る最中に試運転列車に運良く遭遇。北海道新幹線H5系です。

E5系との違いは帯の色がパープルとなっており、ロゴマークが北海道の地形をイメージしたものになっています。

営業前ですが早くも汚れが目立ちます。

しばらくして新函館北斗へと入線していきました。駅に戻ると新幹線がもう営業しているかのようなアナウンスが流れていました。

札幌側から。新幹線の線路は陸橋手前で途切れています。

函館本線の電化もここで途切れます。函館本線はこの先小樽まで非電化路線。
<おまけ>

函館駅構内には新幹線アクセス列車「はこだてライナー」として使用される新型電車733系2000代が編成停まっていました。

ナンバープレートを外されたDD51ディーゼル機関車3両。休車のようです。
<関連ブログ>
2015/10/11 北海道新幹線新函館北斗駅状況
nice!(3)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 3

コメント 1

風旅記

こんばんは。
新幹線の軌道は、その後工事が進んで先に延びているのでしょうか。東京から4時間で到着しこの駅に降りたときには、本当に早く着くようになり便利になったと実感しました。
一方で、札幌まで延伸なったときには、函館本線は経営分離、道南からJRの路線がなくなることが決まっているが故に、どうにも素直に喜べないのも正直なところです。
函館本線の、乗客の少ない普通列車に乗りながら、それもやむを得ないものかと思いながら、どうか地域輸送にも鉄道が活かされる未来があって欲しいと願うばかりです。
お写真、興味深く拝見させて頂きました。
風旅記: https://kazetabiki.blog.fc2.com
by 風旅記 (2019-03-18 18:46) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0