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北海道新幹線新函館北斗駅状況 [鉄道(JR北海道)]

北海道新幹線・新函館北斗駅の状況です。この駅は今は函館本線の渡島大野駅として営業をしていますが、新幹線の接続駅として生まれ変わります。北陸新幹線の上越妙高駅のような感じです。

こちらがその新函館北斗駅。まだ駅前のロータリーは工事中となっていて車の進入はできません。車は…と書きましたが、歩行者は脇から入れます。一応渡島大野駅としての機能がありますので。

ガラス越しに新幹線ホームが見え、奥にはH5系と思われる車両が停車していました。泥などで汚れており見づらい…。

駅正面付近はロータリーとして整備されていますが、札幌側は広場として整備されるようです。まだ基礎で枠があるくらいですが。至る所に太陽光発電の照明が設置されています。

何かオブジェが出来るようですが。(通路から撮影。今は入れません。)

正面ロータリーは工事中なので、脇から入ります。道路からの経路は今来た札幌側からと正面に面した道路からの2箇所。正面に面した道路には駐輪場が設置されています。車は…後述。

まだ開業してませんが新函館北斗駅の駅名標のほうが目立ちます。

入ってすぐに階段。右側は工事中のため通行止め。

工事中のほうは新幹線コンコースへ続くエスカレーターと壁側にエレベータが見えます。

中二階から先ほど紹介した駅前広場を撮影。歩行者通路が柵で区切られているのが見えるでしょうか?黄色い支柱を目安に。

新幹線コンコースへ続くエスカレーターはここからだと見えます。

新幹線ホーム上付近はご覧の通り狭い通路をただ進むだけ。

ガラス張りのコンコースが見えてきます。跨線橋となっており、右手前が長万部方面。奥が函館方面となっています。まずは長万部方面を。

再び狭い通路を進んでいきます。

階段を降りると…。

下りホームになります。頭端式ホームが手前にありますが、「はこだてライナー」(函館へのアクセス列車)の乗り場となるのでしょう。

こちらが1番線下りホーム。特急が停まれるように長いホームになっています。今は普通列車しか停まりませんので奥の方は閉鎖されています。階段からホームへは寒冷地ではおなじみの扉があり、冷気がコンコース内に入らないようになっています。1番線も電化されていますので、こちらにも「はこだてライナー」が発着するのでしょう。

ホームからいくつか出入り口がありますが、先ほど降りてきた階段以外は使用停止になっています。

続いて3番線函館方面のホームを紹介。先ほどの連絡通路から。札幌側(左側)は通れなくなっています。階段エレベータがあるのだと思いますが、今は1箇所で十分なのでしょう。

連絡通路から函館方面を撮影。

反対側にも出入り口が設けられるようですが、こちらはまだ工事中ではいることが出来ません。先ほどの連絡通路へと続いているのでしょう。手前のホームは使われていないようです。

こちら側の駅入り口は何もなさそうです。見渡す限り田園風景。

恐らくエレベータと思われますが、使用できません。こちらも奥の方は柵がされておりホームの2/3しか利用出来ません。

駅正面から撮影。県道へ伸びる道路が造られています。付近は何か建てられるのか区画整備だけはされています。

造られているのは恐らくレンタカーと思いますが。先ほどの道路を挟み、同じくレンタカーと思われる建物が造られています。

函館側に立体駐車場が造られていますが、まだ入れません。手前がバス駐車場なのですが8/1から仮設駐車場となっています。

函館バスが函館駅から渡島大野駅まで何便か設定されています。バス停は駅前広場の脇にあって、そこでは転回出来ないので、先ほどの仮駐車場で転回します。付近には車を停めて駅の様子を見に来る人がかなり多かったです。

北海道新幹線の開業まであと167日。
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hanamura

新しい駅に「ランプ小屋」と記念碑(?)ですか?
ランプ小屋にそそられます。いわれなど知りたいです。
by hanamura (2015-10-12 10:56) 

nakka

こんにちは。hanamuraさん。
元々渡島大野駅にあったものをそのまま持ってきたのかも知れません。新幹線開業後になればわかりそうですね。
by nakka (2015-10-12 21:30) 

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