話は土曜日になるのですが、東武8000系の解体状況を見てきました。

既に8110Fの解体が終わり、現在は8129Fの解体に着手しています。側線上に残っているのはクハ8429とモハ8829の2両のみ。

奥ではモハ8229が解体中。作業人が乗り込み、電動工具の音が響きます。なぜか側面の行き先指示器が付いたまま。

クハ8429。見た感じではつり革と側面方向幕が無くなっているようです。

モハ8829も同じような状態。

モハ8829の銘板。元々8129Fは4両で登場し、2両固定の8529Fを中間改造化して6両化されており、モハ8229は元モハ8529です。

先頭車両を中間化して座席も新設。
8000系の解体工事はこの編成で一段落となり、次の60000系の増備まで8000系の解体は無いと思います。
※全て公道より撮影。