本日長津田車両工場で開催された『2015 東急電車まつりin長津田』に参加してきました。場所が狭いためか5000名限定で時間を絞っての入場となっています。私は10:30からの受付組。別に10:30以降なら良いらしいです。ちなみに昨年応募したのですが、外れてしまいました。

受付を済ませまずは秘密工場見学。秘密は大げさなのですけど、1000系の1500番台改造が行われていました。こちらはクハ1702。元は1002Fを改造しています。

隣は一畑電車向けの1003Fの改造。既に新しい"お面"が付けられました。

側面。ドア横の半自動ボタンと車体番号は剥がされています。

元は1007Fのデハ1407が種車のようです。

この建屋の反対側はデハ1502(左)とデハ1602(右)。

内装を見ると新しい木目調の化粧板になっているようです。クハ1002の改造でデハ1502。4本目とあるのは既に改造されている1503F,1504F,1501Fに続いてと言うことなのでしょう。

床下には補助電源装置一体型のVVVF装置が搭載されていました。

外に出ると余剰車となった1000系中間車両が置かれてました。左がデハ1307、右がデハ1258。中は倉庫代わりとして使われていました。

デハ1258の前にはデハ1257。

工場内には横浜高速鉄道が横切っており、今来た建物や入口と奥の工場棟とは踏切で行き来する必要があります。遮断干のあるしっかりとした踏切です。

臨時輸送と言うことでY001FとY003Fの4両編成で運転。Y002Fは2両のまま。Y000系は3編成しか無いので、仕方の無いことですが。