昨日に引き続き東急相鉄線の乗り入れ工事の状況を見てきました。今回は新横浜-西谷です。
●新横浜(仮)-羽沢(仮)
東海道貨物線の羽沢貨物駅の脇に新たに駅が設けられる予定です。

正面が新横浜方面です。奥に見える道路は第3京浜です。市道環状2号線との間に空間が出来ておりここに連絡線のトンネルが出来る予定。開削してトンネルを掘るようです。

同地点から羽沢(仮)方面を撮影。線路敷設地には何もありません。

ちなみにJR線と相鉄線の連絡線も同じく工事が行われています。道路沿いにあった民家は撤去されており一部塀が残っていくくらいです。奥のラーメン店がどうなるかはわかりませんが。トンネルを抜け、地表区間となるようです。

駅付近から新横浜方面を撮影。この辺りは道路や貨物線よりも一段低くなっているようです。貨物線側は高架橋になっています。
●羽沢(仮)

羽沢(仮)となる付近。右側の屋根は横浜羽沢貨物駅です。白い仮囲いがある付近がホーム末端部と思われます。

以前の階段(スロープ)は工事の支障となるため撤去されており、4月20日より先ほどの歩道橋にあるスロープに切り替わっています。新横浜側から来る場合はちょっと遠回り。

環状2号線の反対側にあった歩道橋も新しい歩道橋へと切り替わっています。従来より若干高くなっています。

その歩道橋から羽沢駅(仮)の構築工事を見ることができます。コンコース階でしょうか。この下に2面2線のホームが出来る予定です。