2013年3月のダイヤ改正で消滅してしまうシリーズ(――にしました。)、続いては房総・宇都宮線で活躍する211系です。房総方面で活躍する211系は2006年に高崎線や宇都宮線で活躍していた211系が転属してきて一部の113系を置き換える形で投入されました。しかし、2009年から京浜東北線にE233系が投入され余剰となった209系により勢力が次第に狭まり、現在では房総・成田線で活躍するのみとなっていますが、これも今度の改正で全て209系に置き換わります。



千葉駅に進入してきた211系3000代。211系自体見かけるのも珍しくなってきました。転属に伴い正面の指示器をLEDから幕式に変更。路線ごとにラインカラーが設定されているため見やすさのためと思われます。



千葉では3ドアは青色札で区別していますが、これもいずれ撤去されるのでしょう。4・6・8両はかつての113系の名残で今はありません。



長い間続いた3ドアの表示も来月のダイヤ改正で遂に見納めです。この後、物井に向かいしばし撮影することにしました。