2/7初電より上り線が高架化されました。その後の状況です。高架化前の一般開放時の内容はこちら↓

西武池袋線・石神井公園高架ホーム一般公開





上り線が高架化されたことによって、地上側はレールが撤去されていました。ホームはまだ残されていますが、時間の問題でしょう。なお、下りホーム旧2番線側は鋼製の工事用柵が設けられ、僅かな箇所から覗けるくらい。ちなみにこれを撮影しているのは池袋側の先端付近です。

地下通路は当然ながら旧上りホームへの通路は封鎖されていました。今は自由通路と下りホームへの改札口があるだけです。

正面に見えるエレベータは上りホーム用のエレベーター。今は使用停止。奥に上りホームへと続く階段が見えます。

上りホームへは一旦地下通路を北口側に上ったところにあります。南口から行く場合はちょっと面倒かも。こういった上り下り独立の改札口は、地上時代の中村橋や富士見台でありましたね。

地下通路の階段を昇ったところに上り線専用の改札口が設けられました。



上りホームです。高架化されただけあって見晴らしがよいです。正面が池袋方面。新上りホームは1面2線。地上時代と同じく、2番線(右側)は待避線として使われています。

また高架化に際して8両編成の停止位置が池袋先端になりました。地上ホーム時代はホームの幅が狭かったからでしょうかね。



石神井公園を出発して、練馬高野台に進みますとクロスポイントが見えてきます。外側が急行線。内側が緩行線ですが、急行線から緩行線へ転線する列車もあるようですね。逆のパターンは今でも石神井公園で準急が特急待避とかで通過待ちがありますのでこれは複々線後もあり得るのでしょう。