東京メトロ丸ノ内線の新型車両2000系が本日メーカー元の日本車両(豊川)から根岸に向け甲種輸送されました。丸ノ内線とJR線は線路がつながっていないので根岸(本牧ふ頭)から陸送で車両基地のある中野富士見町へ1台ずつ運ばれるのでしょう。

工場からの専用線からDE10-1126に牽引されてきた2000系。

赤いボディの車体は初代丸ノ内線の車両以来。実際はラッピングされていて塗装ではありませんが。

丸ノ内線と言えば独特のサインウェーブ。これが採用されました。ホームドアの関係か窓上になりました。

そして車端部は丸窓。

側面には行き先指示器が付けられました。メトロのマークは帯の関係からか下に移動されています。正面は汚れ防止のためか覆われています。報道公開前ということで隠しているのかも。

車体番号は豊橋側から2101-2201-2301-2401-2501-2001の順でこれも銀座線と同じで"6"ではなく、"0"となっています。