10月14日にダイヤ改正が行われ、この改正より黒磯-新白河間に交流電車が走らなくなりました。

跨線橋の案内板。テープで書き換えられています。新たに新白河の文字が入りました。

黒磯以北へ行く列車も1時間に一本からそれ以上の間隔になりました。丁度これを見ているときに地元らしき人に声をかけられ、あと10年もすればもっと減るんじゃ無いかとしばし談笑。上野方面(宇都宮以南)に行く電車もだいぶ減っています。

4・5番線ホームも新たに新白河の文字が加えられています。今までは宇都宮方面からの電車と接続を行っていましたが、必ずしも接続が出来るとは限らず、40分以上も前から待合室に居る人数人見かけます。

郡山側の発車案内板。ここだけは変わっていません。

5番線側に架かる架線ビームは鋼管タイプに変わっています。既に架線はこちらに付け替えられており、従来のVトラスビームタイプは使用されていません。近いうちに撤去されるのでしょう。

なお、今回のダイヤ改正で黒磯駅構内が直流化にされるわけではなく、従来通り地上切換を行っています。こちらは5番線。直前にバチッと音がして交流に切り換えられます。架線電源識別標識は交流を示す横2灯。