西武30000系(30106F)甲種輸送

続いて西武30000系の甲種輸送を撮影してきました。先ほど紹介した大江戸線甲種輸送の20分ほど前を走っていました。

残念なことに下り普通電車と被ってしまいました。もうちょっと早くシャッターを切っていれば…。今回の牽引はEF66-33号機。いわゆる「ゼロロク」といわれるEF66初期の車両。

今回の編成は30106F。30000系10両固定編成です。やはり5両目と6両目の間は幌が無く、新秋津から5両ずつに分割されて回送するためです。それにしても車体番号がビニールのようなもので隠されています。
あと、優先席のシールは大江戸線の12-650形と同じく、新しいタイプになっています。

後追い。この先静岡貨物で今日の行程は終わりで、翌朝新秋津まで輸送されます。

場所を静岡貨物駅へ移動。こちらは陸橋から撮影。歩道が無いのでちょっと危険。自動車専用道路の標識は無かったので歩行者も通れるのですが。

211系と絡めて。車内からならよく見えたことでしょう。

乗務員室脇の西武鉄道のマークも隠されています。車椅子マークも同様。ただ、正面の車体番号"30006"はそのまま。

今日はここで夜を明かすため、EF66-33は既にパンタグラフを降ろしています。

丁度手前の荷役線に貨物列車が進入してきて、横からのアングルは上手く撮れませんでした。

貨物がいなければ…。