大宮工場を観察

大宮駅に隣接している大宮工場を覗いてみました。なお、1月1日と1月4日に撮影しているので画像により天候が違いますのでご了承ください。

大栄橋から見下ろしてみます。丁度新幹線の高架下になります。奥の方に205系が3両停まっています。

手前に停まっているのはクハ205-100。元南武線ナハ5編成。

中央の車両はサハ205-82。元埼京線で、長い間運用から外れていた車両です。

その前(大宮駅側)はクハ204-100。クハ205-100と同じく元南武線ナハ5編成。通常であればE233系の投入で廃車となるのでしょうけど、残されていると言うことは武蔵野線への転用なのかも知れませんが、残り中間車両5両は残りナハ5編成からとしても残り1両足りません。

その隣の建屋には南武線の帯の205系がいましたが、番号は不明。

先ほどの205系の隣には301系のクモハ300-4がいました。長い間別の場所に留置されていた車両です。所々塗装が剥がれています。

その前には形からしてEF80電気機関車でしょうか。その前はEF58電気機関車。

EF58は大栄橋からは見えないので大宮駅12番線ホームからズームで撮影。…それでもちょっと厳しいアングルです。EF58-93と読めます。

こちらの画像は2004年5月29日大宮工場一般公開の日に撮影したものですが、真ん中の機関車はこれでしょうか。これら3両は鉄道博物館に展示するのかも。

さて、大栄橋の反対側(宮原側)では奥に武蔵野線の車両が何両か停車。手前にいる車両はサハ205-212。

その手前は同じく205系ですが車番はわからず。八高・川越線の車両です。