一夜明けて24日は横須賀線が10:20頃まで東京-西大井間が運休となりました。西大井からは大崎・新宿へルート変更されました。

E217系の新宿行き表示。E217系が営業運転で新宿まで来るのはおよそ10年ぶり。当時は新宿発着もあり、E217・215・211・115・E231系と多くの種類で運転されていました。

新宿駅での折り返しには6番線が使用されていました。普段は「成田エクスプレス」といった特急が発着しますが、この時間帯は「成田エクスプレス」が運休しているため、その有効利用といったところでしょうか。

新宿発の横須賀線は意外と利用客が少ないです。場所が離れているというのもありそうですが。

1本見送り、次の横須賀線に乗車してみます。時間からしてこれが最終の横須賀線のようです。(この次は回送表示)。進入してきたE217系は「普通」表示になっていました。なお、グリーン車はシステムの都合上赤ランプのままとアナウンスされました。E217系では新宿-大崎間は対応していないのでしょうか。

ところでこの5・6番線ホームは15両に対応していることに気づきました。中央線特急時代から最長12両編成が入れる長さではありましたが。15両に対応しているとは思ってませんでした。12両停止位置の先、代々木方面には乗車目標がありません。

新宿発車直後の車内風景。ほとんど鉄道ファン。

原宿でE217系同士が離合。

渋谷に到着。湘南新宿ラインの数分後を走っているせいか乗客はまばら。

大崎でようやく乗車してくるようになりました。