現在修繕工事中の11632Fがまだ完了していないのですが、森林公園検修区所属の11032Fが工事のため入場してきました。

既に一部の車両は庫内に取り込まれていました。一瞬11632Fかと思ってしまいました。下2桁が同じ32ですので。
向かって右側に停まっている車両はサハ14632です。車内は概ね完成されていますが見たところ座席と床材の張り替えがまだのようです。室内灯はなぜか点灯。

つり革は丸形のままです。ドア上部が何やら工事を行っているのですがここからではよく見えません。11640F=11440FのようにLEDタイプにするのではと思いますが。

ちょっと角度を変えてみましたが、わかりづらいですね。

クハ11032。作業員が乗り込み早速作業が行われていました。10030系の10両固定はたったの2編成しか製造されませんでした。ローカル線から本線まで柔軟に運用が回せるためか4両・6両編成が次第に多く製造されました。組み合わせ次第で4両から10両まで運用に入れます。
・・・それはともかく本来なら10両固定であるこっちを先に修繕するべきだったのではと個人的には思いますが。10両固定なので運転台撤去を行う必要ありませんし。