今年3月末で京王6000系が引退します。昨年にこの引退イベントが計画されていたのですが、諸般の事情で中止となりその間に6000系8両編成がひっそりと廃車されてしまい、京王線からは6000系が撤退し、残すは枝線で活躍する2、4両編成のみとなってしまいました。

今回の引退イベント第一弾としては競馬場線で主に活躍する2両編成にヘッドマークを付けての運転となります。

6000系引退のお知らせ広告。

競馬場線は府中競馬場の開催日には倍に運転され、車両も8000系や都営車両などの8両編成が使用されるので、6000系の運転となると開催されない平日でしか見られません。



平日にもかかわらず、踏切付近中心にカメラを構えるファンが数人いました。

競馬場線は東府中と府中競馬正門前を結ぶ0.9kmのミニ路線。複線になっていても日中20分おきで1編成を使用してこの区間を往復しています。

この日は6416Fが使用。リバイバルカラーになった編成です。



場所を移動して上り方面を撮影。下りと上りとではヘッドマークの色が異なっています。