京王6000系引退イベント [鉄道(京王)]
今年3月末で京王6000系が引退します。昨年にこの引退イベントが計画されていたのですが、諸般の事情で中止となりその間に6000系8両編成がひっそりと廃車されてしまい、京王線からは6000系が撤退し、残すは枝線で活躍する2、4両編成のみとなってしまいました。
今回の引退イベント第一弾としては競馬場線で主に活躍する2両編成にヘッドマークを付けての運転となります。
6000系引退のお知らせ広告。
競馬場線は府中競馬場の開催日には倍に運転され、車両も8000系や都営車両などの8両編成が使用されるので、6000系の運転となると開催されない平日でしか見られません。

平日にもかかわらず、踏切付近中心にカメラを構えるファンが数人いました。
競馬場線は東府中と府中競馬正門前を結ぶ0.9kmのミニ路線。複線になっていても日中20分おきで1編成を使用してこの区間を往復しています。
この日は6416Fが使用。リバイバルカラーになった編成です。

場所を移動して上り方面を撮影。下りと上りとではヘッドマークの色が異なっています。

ヘッドマークを拡大。6000系は1972年(昭和47年)に登場およそ39年活躍したことになります。ただ、初期に登場した編成はもういませんが。この編成は1984年(昭和59年)製。
新宿寄りの車両は女性専用車両のステッカーが貼られています。8両編成の前に連結された時の名残です。
側面は昔のロゴが貼られています。欲を言えば車体文字の字体も昔に戻して欲しかったです。
ヘッドマークの掲出は1月下旬まで。2月からは動物園線で使用している4両編成の6000系に取り付けられるようです。
今回の引退イベント第一弾としては競馬場線で主に活躍する2両編成にヘッドマークを付けての運転となります。

競馬場線は府中競馬場の開催日には倍に運転され、車両も8000系や都営車両などの8両編成が使用されるので、6000系の運転となると開催されない平日でしか見られません。

平日にもかかわらず、踏切付近中心にカメラを構えるファンが数人いました。
競馬場線は東府中と府中競馬正門前を結ぶ0.9kmのミニ路線。複線になっていても日中20分おきで1編成を使用してこの区間を往復しています。
この日は6416Fが使用。リバイバルカラーになった編成です。

場所を移動して上り方面を撮影。下りと上りとではヘッドマークの色が異なっています。

ヘッドマークを拡大。6000系は1972年(昭和47年)に登場およそ39年活躍したことになります。ただ、初期に登場した編成はもういませんが。この編成は1984年(昭和59年)製。


ヘッドマークの掲出は1月下旬まで。2月からは動物園線で使用している4両編成の6000系に取り付けられるようです。
タグ:京王
2011-01-21 21:37
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コメント(1)
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こんばんは。
6000系のお写真、楽しく拝見しました。懐かしいですね。
京王は、6000系の全廃によって旅客車両はステンレス車だけになりましたが、塗装設備をなくすなどの合理化がこの車両の寿命を短くしたような印象を持っています。
最近では一概には言えませんが、30年弱での全廃は、比較的事例は少ないのではないかと思っています。井の頭線の3000系のように、車両自体の規格が変わるタイミングでめ短命で廃車となった車両はありますので、珍しくはないのかもしれませんが。
後継の7000系がVVVF化されて、まだこの先も活躍しようとしているのとは対照的ですね。
他の記事も楽しませて頂きます。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/?pc
by 風旅記 (2015-09-07 20:25)