特急「やくも」に乗車 [鉄道(乗り鉄)]
今や381系の活躍が見られるのも岡山-出雲市を結ぶ特急「やくも」だけとなりましたが、この381系も2024年度に新型特急273系の登場により置き換わります。

今回はやくも15号に乗車しました。岡山2番線に姫路側から回送で入線してきました。

自由席は10人ほど長い列が出来ています。

「やくも」は基本4両編成ですが、増結により6両・7両となる場合があります。この日は3両増結の7両。

どことなくヘッドマークデザインが小さくなったかなという印象。あと未だ「L特急」のサインが付いたまま。

岡山を定刻に出発。隣は四国特急「南風13号」との同時発車ですが、こちらの方が速度制限のためやや遅くなります。
倉敷までは山陽本線を快調に走ります。倉敷手前で山陽本線を跨いで倉敷に到着。すぐさまカーブを描き伯備線へと入ります。

隣を流れる川は高梁川。

ちょっとトイレに行くついでに。デッキにあるくず物入れ。瓶カン等分別せず同じ場所に。

洗面所にあるエチケット袋。

381系は振り子式のため車体が左右に揺れるため、酔う人向け。

岡山から34分で備中高梁に停車。ここから単線区間となります。

山々は紅葉を迎えています。高梁川と寄り添うように進んでいきます。

方谷 では上り特急列車との交換待ちのため、運転停車。単線区間が続くところではこのように対向列車を待つことも。なぜか増結7号車だけは行先指示器は幕式。

新見の市街地付近を走行。

岡山から1時間2分で新見に到着。丁度コンテナ列車が待機していました。伯耆大山まで数往復コンテナ便が設定されています。

今回はやくも15号に乗車しました。岡山2番線に姫路側から回送で入線してきました。

自由席は10人ほど長い列が出来ています。

「やくも」は基本4両編成ですが、増結により6両・7両となる場合があります。この日は3両増結の7両。

どことなくヘッドマークデザインが小さくなったかなという印象。あと未だ「L特急」のサインが付いたまま。

岡山を定刻に出発。隣は四国特急「南風13号」との同時発車ですが、こちらの方が速度制限のためやや遅くなります。
倉敷までは山陽本線を快調に走ります。倉敷手前で山陽本線を跨いで倉敷に到着。すぐさまカーブを描き伯備線へと入ります。

隣を流れる川は高梁川。

ちょっとトイレに行くついでに。デッキにあるくず物入れ。瓶カン等分別せず同じ場所に。

洗面所にあるエチケット袋。

381系は振り子式のため車体が左右に揺れるため、酔う人向け。

岡山から34分で備中高梁に停車。ここから単線区間となります。

山々は紅葉を迎えています。高梁川と寄り添うように進んでいきます。


新見の市街地付近を走行。

岡山から1時間2分で新見に到着。丁度コンテナ列車が待機していました。伯耆大山まで数往復コンテナ便が設定されています。
タグ:381系
再開、只見線 [鉄道(乗り鉄)]
会津川口-只見間の復旧工事完了に伴い、11年ぶりに只見線が全通しました。

会津若松から乗車します。この駅に来るのも11年ぶり。

ペットボトルのキャップで造られたアート。

只見線を全通しで走る列車は1日3往復。このうち会津若松13:05発の小出行きに乗車します。

発車20分ほど前には既にホーム人一杯です。青春18きっぷも週末パスも利用できない平日を敢えて選んでみたのですが。

会津田島行きの出発した後程なくして回送でE120の2両が入線。

閑散路線なのかと疑いたくなるくらいの乗車率。廃止されるわけでもないのに…。車内の多くはご高齢の方です。

西若松で会津鉄道と別れます。各駅ごとにパラパラと降りては行きます。

会津坂下 では7分ほど停車します。この先は盆地が終わり本格的に山間部へと入っていきます。
会津柳津 で団体客が乗り込んできて更に車内は混み合います。

この先只見川と寄り添うように走ります。

早戸駅で団体客が降りていきます。それでもまだ立ち客が目立つほど。この前の会津宮下でももう1団体降りて行きました。

まだ紅葉にはも早かったです。おそらくもう2週間経つと更に混雑が予想されます。

会津若松から乗車します。この駅に来るのも11年ぶり。

ペットボトルのキャップで造られたアート。

只見線を全通しで走る列車は1日3往復。このうち会津若松13:05発の小出行きに乗車します。

発車20分ほど前には既にホーム人一杯です。青春18きっぷも週末パスも利用できない平日を敢えて選んでみたのですが。

会津田島行きの出発した後程なくして回送でE120の2両が入線。

閑散路線なのかと疑いたくなるくらいの乗車率。廃止されるわけでもないのに…。車内の多くはご高齢の方です。

西若松で会津鉄道と別れます。各駅ごとにパラパラと降りては行きます。


この先只見川と寄り添うように走ります。

早戸駅で団体客が降りていきます。それでもまだ立ち客が目立つほど。この前の会津宮下でももう1団体降りて行きました。

まだ紅葉にはも早かったです。おそらくもう2週間経つと更に混雑が予想されます。
HC85系に乗車 [鉄道(乗り鉄)]
新型特急「ひだ」に乗車しました。

HC85系。今年7月1日にデビューしました。現時点「ひだ1,2,4,10,15,17号」の3往復がこの新型車両となっていて、今回「ひだ1号」に乗車します。名古屋発車は7:43と東京からこの列車に乗るには東京を6:00に出発する「のぞみ1号」に乗らないとなりません。乗れなくはないのですが前日入りしました。

この日は2両増結の6両編成。

HC85系はハイブリッド方式の車両です。JR東海では車体番号はキハではなく、モハを名乗ります。

HC85系は4両編成と2両編成が製造され、4両編成は1号車がグリーン車となっています。また、シンボルマークが付いています。

普通車車内。これまでのキハ85系と違ってハイデッカー構造ではなく、シートの部分も床がフラットになりました。ただドア付近はステップが残りました。地方ではホームの高さが低いためと思われます。なお、座り心地はややシートが硬めです。
音は静かでエンジン音はそれほど気にならず、ディーゼルカー特有のにおいも無いです。ただ新車特有の香りはしますけど、これはある程度時期が過ぎれば感じなくなるでしょう。

デッキにある「美濃団扇」。他には「美濃和紙」が飾られていました。

HC85系。今年7月1日にデビューしました。現時点「ひだ1,2,4,10,15,17号」の3往復がこの新型車両となっていて、今回「ひだ1号」に乗車します。名古屋発車は7:43と東京からこの列車に乗るには東京を6:00に出発する「のぞみ1号」に乗らないとなりません。乗れなくはないのですが前日入りしました。

この日は2両増結の6両編成。

HC85系はハイブリッド方式の車両です。JR東海では車体番号はキハではなく、モハを名乗ります。

HC85系は4両編成と2両編成が製造され、4両編成は1号車がグリーン車となっています。また、シンボルマークが付いています。

普通車車内。これまでのキハ85系と違ってハイデッカー構造ではなく、シートの部分も床がフラットになりました。ただドア付近はステップが残りました。地方ではホームの高さが低いためと思われます。なお、座り心地はややシートが硬めです。
音は静かでエンジン音はそれほど気にならず、ディーゼルカー特有のにおいも無いです。ただ新車特有の香りはしますけど、これはある程度時期が過ぎれば感じなくなるでしょう。

デッキにある「美濃団扇」。他には「美濃和紙」が飾られていました。
タグ:HC85系
大阪「ひだ」に乗車 [鉄道(乗り鉄)]
あをによしに乗車して、翌日は大阪発の特急「ひだ」に乗車してみました。JR東海の車両が大阪に乗り入れてくるのは285系を除けば「ひだ」のみで、かつては「しなの」もありましたが、2016年のダイヤ改正で全列車名古屋発着になり、今やこの「ひだ」1本だけとなりました。

11番線に到着したひだ25号。高山行き。大阪発着の列車は高山本線内は名古屋発着のひだと連結するのですが、誤乗防止のためか、大阪発着に+20加算して対応しています。この列車は岐阜で名古屋から来るひだ5号と連結します。

大阪発着の編成は全て普通車のみの3両編成で一番後ろ1号車だけ自由席となっています。この日はどの車両も空いています。乗り場が北陸線特急と同じなのでサンダーバードではありませんと何度もアナウンスしていました。これはこの後停車する新大阪や京都も同じ。

キハ85系は座席部は床よりも高く設置されています。座り心地がよく窓が大きい。

大阪を定刻に出発して、大阪環状線の323系と併走します。
淀川を渡って新大阪に停車。ここで数人乗車してきます。

阪急の正雀付近を通過。

山﨑付近を通過。新快速など高速で走る列車を縫って走るためか、かなりのスピードで走ります。

向日町では車両基地を横に見ます。全部撮ると容量的にも厳しいので「WEST EXPRESS 銀河」だけ。

山科のカーブを通過。

大津では先行の新快速を追い抜きます。
この後草津に停車して、米原に停車。この先はJR東海となるので乗務員が交代します。

ここで指定席からも降りていく人がいますが、乗ってくる人もいます。関西圏内から高山線に行くには新幹線で名古屋に出てから乗り換えるか、米原で普通電車に乗り継いで岐阜で乗り換えるかで、「しなの」と違ってちょっと面倒な乗換です。今回のような直通があれば便利ですが、来月デビューするHC85系になって大阪発着の「ひだ」がどうなるか…。

11番線に到着したひだ25号。高山行き。大阪発着の列車は高山本線内は名古屋発着のひだと連結するのですが、誤乗防止のためか、大阪発着に+20加算して対応しています。この列車は岐阜で名古屋から来るひだ5号と連結します。

大阪発着の編成は全て普通車のみの3両編成で一番後ろ1号車だけ自由席となっています。この日はどの車両も空いています。乗り場が北陸線特急と同じなのでサンダーバードではありませんと何度もアナウンスしていました。これはこの後停車する新大阪や京都も同じ。

キハ85系は座席部は床よりも高く設置されています。座り心地がよく窓が大きい。

大阪を定刻に出発して、大阪環状線の323系と併走します。
淀川を渡って新大阪に停車。ここで数人乗車してきます。

阪急の正雀付近を通過。

山﨑付近を通過。新快速など高速で走る列車を縫って走るためか、かなりのスピードで走ります。

向日町では車両基地を横に見ます。全部撮ると容量的にも厳しいので「WEST EXPRESS 銀河」だけ。

山科のカーブを通過。

大津では先行の新快速を追い抜きます。
この後草津に停車して、米原に停車。この先はJR東海となるので乗務員が交代します。

ここで指定席からも降りていく人がいますが、乗ってくる人もいます。関西圏内から高山線に行くには新幹線で名古屋に出てから乗り換えるか、米原で普通電車に乗り継いで岐阜で乗り換えるかで、「しなの」と違ってちょっと面倒な乗換です。今回のような直通があれば便利ですが、来月デビューするHC85系になって大阪発着の「ひだ」がどうなるか…。
タグ:キハ85系
近鉄特急「あをによし」に乗車 [鉄道(乗り鉄)]
近鉄の観光特急「あをによし」に乗車してきました。

新幹線で京都へ行き、改札口の反対側が近鉄線の改札口なので、乗換は便利です。

今回乗車したのは第6便。京都から大阪難波まで行くのですが一旦近鉄奈良を経由します。

こちらが「あをによし」。12220系を改造した4両編成で、2名以上で利用が出来ます。1名で利用できるようですが一人当たりの料金としてはやや割高となります。

2号車以外の車両は2名タイプのツインシート。右側が斜め向かい合わせで、左側が正面向かい合わせ。座席にはコンセントが備え付けています。

2号車は4人用タイプのサロンシート。半個室的な感じです。

2号車の半分は売店となっています。

今回利用した車両は3号車で、反対側は車椅子用のスペースとなっており、席がありません。

車端部は大型荷物が置けるスペースがあります。

新幹線で京都へ行き、改札口の反対側が近鉄線の改札口なので、乗換は便利です。

今回乗車したのは第6便。京都から大阪難波まで行くのですが一旦近鉄奈良を経由します。

こちらが「あをによし」。12220系を改造した4両編成で、2名以上で利用が出来ます。1名で利用できるようですが一人当たりの料金としてはやや割高となります。

2号車以外の車両は2名タイプのツインシート。右側が斜め向かい合わせで、左側が正面向かい合わせ。座席にはコンセントが備え付けています。

2号車は4人用タイプのサロンシート。半個室的な感じです。

2号車の半分は売店となっています。

今回利用した車両は3号車で、反対側は車椅子用のスペースとなっており、席がありません。

車端部は大型荷物が置けるスペースがあります。
タグ:あをによし
雪月花に乗車する [鉄道(乗り鉄)]
仲間内から『雪月花』に乗って見ないかというお誘いがあり、いい機会なので乗って見ることにしました。
『雪月花』はえちごトキめき鉄道の車両で、糸魚川-妙高高原-上越妙高のコースを約3時間かけて走るイベント列車です。午前は上越妙高から、午後は糸魚川から出発します。今回は午後便を利用しました。

糸魚川駅の発車案内板。「リゾート 発車時刻」と「雪月花」の交互に表示。

意外なことに行先を表示。下は妙高はねうまライン⇔日本海ひすいラインのサボが付けられています。

出発を待つ雪月花。2号車の先頭展望室は特別室となっており、この席を指定された人以外の立入は乗務員以外は出来ません。

室内。こちらは2号車客室。天井が高く、曲面ガラスで展望を高めています。

出発して早速ウェルカムドリンクが配られます。画像はペットボトル(水)ですが、これとは別です。スパークリングワインかソフトドリンクを選べます。

食事が配膳されます。左下・ベニズワイガニのちらし寿司。右下・こくしょ、うどぶきとゼンマイの旨煮、えご練りと紅白なますの柑橘釜、ゴボウとにんじんの牛肉巻、サツマイモのレモン煮。
上・真鯛の木の芽焼き。甘エビの塩焼き、いくらの茶碗蒸し、黒バイ貝旨煮、鯛の煮凍り、越の丸ナス、無花果の田楽。

続いてメギスのつみれ汁。
『雪月花』はえちごトキめき鉄道の車両で、糸魚川-妙高高原-上越妙高のコースを約3時間かけて走るイベント列車です。午前は上越妙高から、午後は糸魚川から出発します。今回は午後便を利用しました。

糸魚川駅の発車案内板。「リゾート 発車時刻」と「雪月花」の交互に表示。

意外なことに行先を表示。下は妙高はねうまライン⇔日本海ひすいラインのサボが付けられています。

出発を待つ雪月花。2号車の先頭展望室は特別室となっており、この席を指定された人以外の立入は乗務員以外は出来ません。

室内。こちらは2号車客室。天井が高く、曲面ガラスで展望を高めています。

出発して早速ウェルカムドリンクが配られます。画像はペットボトル(水)ですが、これとは別です。スパークリングワインかソフトドリンクを選べます。

食事が配膳されます。左下・ベニズワイガニのちらし寿司。右下・こくしょ、うどぶきとゼンマイの旨煮、えご練りと紅白なますの柑橘釜、ゴボウとにんじんの牛肉巻、サツマイモのレモン煮。
上・真鯛の木の芽焼き。甘エビの塩焼き、いくらの茶碗蒸し、黒バイ貝旨煮、鯛の煮凍り、越の丸ナス、無花果の田楽。

続いてメギスのつみれ汁。
タグ:雪月花
特急A列車で行こうに乗る [鉄道(乗り鉄)]
さて、5日の話ですが、熊本からD&S列車「A列車で行こう」に乗車しました。

車両はキハ185系を改造した車両です。列車到着後、駅構内では「Take the 'A' Train」の曲が流れます。これは車内でも終始流れます。余談ですが、「A列車で行こう」と言うと私が中学生の頃パソコンゲームソフトで同名のものがありました。沿線の開発をして収入を得て大統領列車を別荘へ運ぶ・・・そんなような内容だったかと・・・。

このリベットは後から追加したのでしょうか。

サボ受けや、フィルム式の行先方向幕など残っているのが個人的には嬉しい。

三角側先頭が1号車です。2号車側には売店が設けられています。

2号車の1号車寄りはボックス席となっていて3人以上なら利用できる指定席です。

荷物棚。そのまま流用しています。

キハ185系っぽさが出ているクーラ吹出口はそのままに。

車両はキハ185系を改造した車両です。列車到着後、駅構内では「Take the 'A' Train」の曲が流れます。これは車内でも終始流れます。余談ですが、「A列車で行こう」と言うと私が中学生の頃パソコンゲームソフトで同名のものがありました。沿線の開発をして収入を得て大統領列車を別荘へ運ぶ・・・そんなような内容だったかと・・・。

このリベットは後から追加したのでしょうか。

サボ受けや、フィルム式の行先方向幕など残っているのが個人的には嬉しい。

三角側先頭が1号車です。2号車側には売店が設けられています。

2号車の1号車寄りはボックス席となっていて3人以上なら利用できる指定席です。

荷物棚。そのまま流用しています。

キハ185系っぽさが出ているクーラ吹出口はそのままに。
豊肥本線復旧区間を行く [鉄道(乗り鉄)]
4年前の熊本地震で肥後大津-阿蘇間が運休となっていましたが、今年の8月8日に復旧しました。

熊本駅に停車中のキハ185系2両。九州横断特急は1往復。「あそぼーい!」が運転しない日に1往復代わりに運転しています。これとは別に熊本-宮地間に1往復(休日は3往復)「あそ」が設定されるようになり、愛称名が復活しました。
基本的に2両編成で、2両編成以下はワンマン運転を行います。自由席と指定席がそれぞれ1両。この日乗車したときはどちらかというと自由席の方が人が少ないです。
実は豊肥本線に乗ること自体今回が初めてです。列車は熊本を出ると暫くは住宅地の中を走ります。それなりに人が行き交うところを走るので肥後大津まで電化されているのも納得です。こまめに停車して、ポツポツと人が降りて行きます。ワンマンで検札も無いですから、ちゃんと特急料金払って乗っているのか不明ですけど。
電化区間の末端である肥後大津からは復旧区間となります。早速勾配を駆け上り山間を走ります。

立野に到着。ここから進行方向が変わります。運転手もここで熊本側に移動します。立野と高森を結ぶ南阿蘇鉄道は2023年に全通予定です。(現時点では立野-中松が運休)

33‰ほどの勾配を登ると大分側からの線路と合流します。

ここで再び方向が変わります。行き止まりの奥にはトンネルが・・・。

中央上付近を横切る道路の奥に立野駅から登ってきました。

熊本駅に停車中のキハ185系2両。九州横断特急は1往復。「あそぼーい!」が運転しない日に1往復代わりに運転しています。これとは別に熊本-宮地間に1往復(休日は3往復)「あそ」が設定されるようになり、愛称名が復活しました。
基本的に2両編成で、2両編成以下はワンマン運転を行います。自由席と指定席がそれぞれ1両。この日乗車したときはどちらかというと自由席の方が人が少ないです。
実は豊肥本線に乗ること自体今回が初めてです。列車は熊本を出ると暫くは住宅地の中を走ります。それなりに人が行き交うところを走るので肥後大津まで電化されているのも納得です。こまめに停車して、ポツポツと人が降りて行きます。ワンマンで検札も無いですから、ちゃんと特急料金払って乗っているのか不明ですけど。
電化区間の末端である肥後大津からは復旧区間となります。早速勾配を駆け上り山間を走ります。

立野に到着。ここから進行方向が変わります。運転手もここで熊本側に移動します。立野と高森を結ぶ南阿蘇鉄道は2023年に全通予定です。(現時点では立野-中松が運休)

33‰ほどの勾配を登ると大分側からの線路と合流します。

ここで再び方向が変わります。行き止まりの奥にはトンネルが・・・。

中央上付近を横切る道路の奥に立野駅から登ってきました。
花嫁のれんに乗車 [鉄道(乗り鉄)]
日曜日の話になりますが、七尾線の観光列車「花嫁のれん」の乗車しました。デビューして5年になりますが、ようやくです。

七尾駅に展示している「花嫁暖簾」。
普通電車で七尾までやってきたので、ここから先はのと鉄道の列車に乗って和倉温泉へと移動します。和倉温泉まではJRなのですが、一旦改札口を出てのと鉄道乗り場へと行きます。

花嫁のれん3号。一旦七尾へ回送されます。

再び回送列車として和倉温泉へと入線。着物姿の女性陣はアテンダントです。

まずは2号車から。売店と、2人用・3人用(1区画だけ)・4人用の半個室的なレイアウトになっています。それぞれ「○○の間」と名前が付いています。通路は砂利石に石畳の床のように見えますが、絨毯です。

1号車はトイレと、1人用に窓側に向けた座席と2人用・4人用のボックスシートです。全車両どの席もシートが固定されていますので、後ろに倒すことが出来ません。座り心地はよいのですが。

トイレ空室状況のサインも凝っています。

七尾駅に展示している「花嫁暖簾」。
普通電車で七尾までやってきたので、ここから先はのと鉄道の列車に乗って和倉温泉へと移動します。和倉温泉まではJRなのですが、一旦改札口を出てのと鉄道乗り場へと行きます。

花嫁のれん3号。一旦七尾へ回送されます。

再び回送列車として和倉温泉へと入線。着物姿の女性陣はアテンダントです。

まずは2号車から。売店と、2人用・3人用(1区画だけ)・4人用の半個室的なレイアウトになっています。それぞれ「○○の間」と名前が付いています。通路は砂利石に石畳の床のように見えますが、絨毯です。

1号車はトイレと、1人用に窓側に向けた座席と2人用・4人用のボックスシートです。全車両どの席もシートが固定されていますので、後ろに倒すことが出来ません。座り心地はよいのですが。

トイレ空室状況のサインも凝っています。
タグ:花嫁のれん
サフィール踊り子と踊り子に乗車 [鉄道(乗り鉄)]
今年3月にデビューしたサフィール踊り子に乗車します。でも従来の踊り子号にも乗車したいので、行きは185系で修善寺へ。そこから伊東か熱海へ出て伊豆急下田へ行き、帰りはサフィール踊り子4号で帰る計画です。

ところが、品川-川崎間で人身事故が発生したため、大幅に遅れています。10時前に東京に着いたのですが、9時発の踊り子3号がまだ発車しません。結局この列車は10時過ぎに出発。
さてこれから乗る9号は・・・というと出発は未定。どうやら伊豆半島の方では大雨による規制で運転を見合わせているとのこと。先ほど出発した3号も大船辺りで抑止。実は人身事故以上に深刻な事態でした。
出発時刻になっても運転は未定のまま。後続のサフィール踊り子1号も未定。運休と行ってくれれば別なプランも考えられるのですが・・・。駅ホームにはこれらの列車に乗車する人が集まってきます。
12時過ぎになり結局、踊り子9号は運休。サフィール踊り子1号は発車時刻を11時から13時に出発変更。次に東京を出発する踊り子は13:30発の踊り子17号ということで、これに乗車します。結局3時間ほど東京駅で待つことに・・・。一旦は改札に入ってしまいましたが事情を説明して外に出してもらいました。

事前にサフィール踊り子4号は取っていたのですけど、不透明なところがあるのでサフィール踊り子2号に乗車変更。さらに乗車区間も伊豆急下田から伊東に変更。
踊り子17号で伊東まで行って、そこからいつ来るかわからないサフィール踊り子2号に乗るということにしました。折り返す列車は30分ほど前を走っているので、よほどのことがない限りは伊東で乗れるだろうということで。

自由席はやや空いています。185系踊り子に乗車するのは本当に久しぶりです。

窓の開く特急電車は185系だけ。急行電車153系の置き換えとして造られた車両の名残でしょうか。デビュー当時は急行「伊豆」として運転されていました。

内装も座席もリニューアル済み。これも当時は特急車両なのに117系と同じ転換式クロスシートでした。

トイレの「お願い」。田町電車区・・・今はありません。

和式が洋式便所になったくらいです。洗面所は捻っている間だけ水・お湯が流れる栓。国鉄時代の名残がここにも。

熱海駅では修善寺行きと切り離されます。修善寺行き5両がまず扉を閉めて切り離し後、後退。先に伊豆急下田行きが出発します。

熱海からは分かれての発車なので、発車表示もそれぞれ表示。
来宮で運転停車。その間に修善寺行き特急が追い越していきます。

伊東にはほぼ定時に到着しました。

ところが、品川-川崎間で人身事故が発生したため、大幅に遅れています。10時前に東京に着いたのですが、9時発の踊り子3号がまだ発車しません。結局この列車は10時過ぎに出発。
さてこれから乗る9号は・・・というと出発は未定。どうやら伊豆半島の方では大雨による規制で運転を見合わせているとのこと。先ほど出発した3号も大船辺りで抑止。実は人身事故以上に深刻な事態でした。
出発時刻になっても運転は未定のまま。後続のサフィール踊り子1号も未定。運休と行ってくれれば別なプランも考えられるのですが・・・。駅ホームにはこれらの列車に乗車する人が集まってきます。
12時過ぎになり結局、踊り子9号は運休。サフィール踊り子1号は発車時刻を11時から13時に出発変更。次に東京を出発する踊り子は13:30発の踊り子17号ということで、これに乗車します。結局3時間ほど東京駅で待つことに・・・。一旦は改札に入ってしまいましたが事情を説明して外に出してもらいました。

事前にサフィール踊り子4号は取っていたのですけど、不透明なところがあるのでサフィール踊り子2号に乗車変更。さらに乗車区間も伊豆急下田から伊東に変更。
踊り子17号で伊東まで行って、そこからいつ来るかわからないサフィール踊り子2号に乗るということにしました。折り返す列車は30分ほど前を走っているので、よほどのことがない限りは伊東で乗れるだろうということで。

自由席はやや空いています。185系踊り子に乗車するのは本当に久しぶりです。

窓の開く特急電車は185系だけ。急行電車153系の置き換えとして造られた車両の名残でしょうか。デビュー当時は急行「伊豆」として運転されていました。

内装も座席もリニューアル済み。これも当時は特急車両なのに117系と同じ転換式クロスシートでした。

トイレの「お願い」。田町電車区・・・今はありません。

和式が洋式便所になったくらいです。洗面所は捻っている間だけ水・お湯が流れる栓。国鉄時代の名残がここにも。

熱海駅では修善寺行きと切り離されます。修善寺行き5両がまず扉を閉めて切り離し後、後退。先に伊豆急下田行きが出発します。

熱海からは分かれての発車なので、発車表示もそれぞれ表示。
来宮で運転停車。その間に修善寺行き特急が追い越していきます。

伊東にはほぼ定時に到着しました。