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京急1000形引退(2) [鉄道(京急)]

6/27に引退記念イベントとして往路として金沢文庫―三浦海岸。復路として三浦海岸―京急久里浜まで運転されました。金沢文庫からの各駅ホーム端には大勢のファンがカメラを構えていました。どこかいいところはないかとYRP野比から京急長沢の間をうろつきました。ポイントとなるところは既に先着がいるので邪魔にならないよう後ろで待つことにします。まあこの時点でまともな写真は無理ですね。



待つこと60分。ゆっくりとした速度で通過していきました。正面には「快特」のヘッドマークが掲げられていました。今回使用された編成は2+6両固定でした。

復路もどうしようか考えましたが、結局ややYRP野比寄りに移動して撮影することにしました。この辺の土地をよくわかっておらず闇雲に動いても仕方がないので。



予想通り、草が生い茂りすぎて一部隠れてしまいました。京急久里浜行きは「特急」のヘッドマークを掲出してました。


このイベントとは別に大師線では旧1000形を使用して営業に入っていました。早速該当編成に乗車して沿線で撮影に臨みます。大師線は日中10分間隔で運行していて、京急川崎―小島新田距離4.5km、所要時間10分程度なので、ちょっと待てば撮影できます。



前回京急ファミリー鉄道フェスタ2010でみた時と同じヘッドマークが掲げられていました。

参考ブログ:京急ファミリー鉄道フェスタ2010(後編)

踏切にも数人いましたが、旧1000形を撮ってしまうと移動していくので、それほど苦労せず撮ることができました。ただ、この先京急川崎側では多くの鉄道ファンが詰めかけていましたが…。



営業運転は本日28日まで。51年の歴史に幕を閉じます。

京急1000形引退(1) [鉄道(京急)]

京急の初代1000形が6/28に引退します。登場したのは1959年(昭和34年)12月。初代の編成はいませんが、2010年(平成22年)6月までの活躍ですから、半世紀活躍したことになります。

ちなみに"初代"というのは今現在増備が続いている車両も同じ1000形を名乗るからです。

イベント列車が走る前日(26日)ですが、金沢文庫の検車区に該当の編成が検修庫の中に入れられていました。



運転台の真下には"検査中"の札が掲げられていました。



反対側に回ってみます。こちらは行き先方向幕を回していました。今時点ではwing号を表示。その下には"通勤快特"のヘッドマークが付けられています。

部分拡大。



同じ構内には真新しい新1000形(1137F)が停まっていました。現在は10次車で、ご覧のようなステンレス製になったのは2007年度に投入された6次車からです。この編成、6月21日に向かいの東急車輌で製造されたようです。

この日は1000形の出番は無いようでしたので、このままこの日は引き上げました。

京急ファミリー鉄道フェスタ2010(後編) [鉄道(京急)]

続いて保存車両を見に行きました。



こちらはデ51号。1965年(昭和40年)に引退。復元されて同敷地内に保存されています。ご覧の通り内部も見学できます。



独特のシートの柄。つり革は鉄製で、斜めに固定されています。内部は座ったり触ったりすることはできません。手前にあるシートの張り紙はその旨書かれています。

室内灯も独特。

こちらは運転台。路面電車よりも簡素な造りです。

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京急ファミリー鉄道フェスタ2010(前編) [鉄道(京急)]

京急のイベントに参加するのは実は初めてです。京急久里浜から北久里浜の間にある車両基地・京急ファインテック久里浜事業所内で開催されました。

京急久里浜駅前から無料バスでいけるのですが、これがまた長蛇の列。歩いてもいけそうなので、バスに乗車するのは諦め、歩いて行くことにしました。意外と徒歩で移動する人も多く、国道134号線では結構いました。

現場に到着してまずは特修工場を見学。見学といっても工場内に入るわけではなく、入口から見るだけです。

IMGP0928.jpg

京急の車両だけだと思っていたのですが、都営5300形もここで修理を行っているようです。所々茶色で塗られているのは塗装前のパテでしょうか。

IMGP0930.jpg

こちらは京急600形。塗装準備といったところでしょうか。

続いて向かいの建物へ。トラバーサーを通路代わりにしています。通常は建物の移動のときに車両を並行移動させるためのものです。

IMGP0933.jpg

こちらは広々とした工場です。鉄道車両の部品が多くおかれています。正面入り口には1000形と800形。

IMGP0934.jpg

主に普通列車として運用されている800形。

IMGP0940.jpg

こちらは1000形。こちらの車両を使って制御器・ブレーキ弁の操作体験ができるもので、小学生以下のお子さんが対象。反対側の車両はご覧の画像で、安全マナー教室として使用。事前応募のみ。

IMGP0999.jpgこちらが抵抗器。

 

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京急 梅屋敷・大森町駅上り線高架化 [鉄道(京急)]

昨日に続いて梅屋敷・大森町駅の高架化後のレポートです。

●梅屋敷

2面2線の構造ですが、下りホームを上りホームとして使用しています。下り線のレールは敷設済みでこの上に仮ホームを設けています。上りホームは工事中ですが、形としては出来上がっています。

ちょうど下り線が降りてくるあたりで駅となります。

 ●大森町

こちらも2面2線。上り線側のホームを正式に使用しています。下り線ホームはまだ工事中でした。


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京急蒲田駅上り線高架化 [鉄道(京急)]

5/16より六郷土手~平和島間の上り線が高架化されました。そのうち通勤帰りの途中、京急蒲田駅に行ってきました。

P1007003.jpg

今回高架化された駅について駅名標が従来のものと異なっています。左側に見える上(3階)へ続く階段は下りホームです。下りホームはまだ工事中のため通行禁止。

上りホームは2階に位置し、羽田空港・品川方面は4番線。横浜方面は6番線となってます。下りホームは羽田空港・横浜方面は1番線。横浜方面は2番線となっていますので、3・5番線が欠番となっています。厄介なのは4番線からも羽田空港行きが発着します。おそらく横浜方面からだと思いますが。

P1007001.jpg

横浜方面を撮影。右端が上り線ホームで左側の線路は現在使用されていません。撮影している場所はホームとなっているのですが、どうもこの辺りは仮ホームっぽくなっています。左に見えるホームが5番線となるのでしょう。退避ホームとして使われるように見えます。一昔前の東武伊勢崎線北千住みたいな感じですね。

現在撮影している場所より横浜側は通行禁止となっていますのでここまで。仮ホームになっている理由は不明ですが、その分梅屋敷側先端に停車はしないようです。

 5/18加筆修正


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