とうきょうスカイツリー駅周辺高架化工事(その14) [鉄道(東武)]
上り電車車内から撮影。旧上り線に重機などがいなくなりました。
駅構内から撮影。旧線跡に高架橋の一部が出来上がっています。
余談ですが、浅草-とうきょうスカイツリー(旧業平橋)が開通して5月25日で90年を迎えました。1700系の更新前と後がイラストされたポスターが掲出されていました。
自由通路付近は仮囲いがされるようになり高架下の様子が見えなくなりました。
その先、曳舟側に進み高架橋の側面。この辺は前回と変わりません。
タグ:とうきょうスカイツリー駅
渋谷駅改良工事(その25) [鉄道(JR東日本/東京メトロ)]
新南口へのエレベータ付近。3番線側は仮囲いが設置されました。
ホーム一部が撤去されています。なお、この先恵比寿側の階段は使用できます。この辺り渋谷駅ホームで一番人通りが少ない箇所です。新南口から恵比寿側の階段は封鎖しても問題ないと思うのですけどね。
その階段付近ですが、こちらも3番線側のホームが一部削られていました。
まだホームの撤去はされていません。
3・4番線ホーム上にあったライナー券売り場は特急指定券売り場に変わっていました。まあ当然ですけど。
山手線ホームの恵比寿側末端付近には人工地盤が造られるのか、鋼製の建造物が設置されていました。
次に2番線と3番線の間ですが、恵比寿側には線路が敷設されています。山手線内回りをこちらに移動させるためです。
新しいホーム屋根に変わりつつあります。
首都高3号線との交差付近ではまだ線路の敷設はされておらず、路盤のみとなっていました。
更に代々木方面に進むと路盤は無くなりました。この辺りは2番線山手線内回りホーム屋根の更新工事が主です。
ほぼ同じ地点を2番線から撮影。奥が恵比寿方面です。
中央コンコース付近は線路移設の前準備として支柱が新しく建てられました。従来のものはそのうち撤去されるのでしょう。
旧連絡跨線橋の支柱と、奥のメトロ銀座線の支柱も新しくなっています。
タグ:渋谷駅
東武アーバンパークライン逆井-六実間複線化工事(その18)[終] [鉄道(東武)]
●高柳
野第263号踏切。2車線化工事が完了しました。歩道も付いていて踏切幅が拡張されました。
東口の空地は特に進展はありませんでした。
●高柳-六実
旧野第266号踏切ですが、西側の道路は踏切廃止と同時に廃道になっていました。
こちらは西側。正面右側の一軒家の手前に踏切がありました。
野第269号踏切から高柳方面を撮影。架線柱にブラケットが取り付けられました。
同地点から六実方面を撮影。下り(左側)の架線柱が作られていました。
これまでは仮設のものを使用していました。
側道との間に線路柵が設けられました。相変わらず舗装がされていませんが、工事が行われていないのでこれで完成のようです。
野第270号踏切。遮断機付近が綺麗になっていました。
野第263号踏切。2車線化工事が完了しました。歩道も付いていて踏切幅が拡張されました。
東口の空地は特に進展はありませんでした。
●高柳-六実
旧野第266号踏切ですが、西側の道路は踏切廃止と同時に廃道になっていました。
こちらは西側。正面右側の一軒家の手前に踏切がありました。
野第269号踏切から高柳方面を撮影。架線柱にブラケットが取り付けられました。
同地点から六実方面を撮影。下り(左側)の架線柱が作られていました。
これまでは仮設のものを使用していました。
側道との間に線路柵が設けられました。相変わらず舗装がされていませんが、工事が行われていないのでこれで完成のようです。
野第270号踏切。遮断機付近が綺麗になっていました。
タグ:東武アーバンパークライン
南栗橋車両管理区本区観察(2021.5.22) [鉄道(東武)]
東上線森林公園検修区所属の9103Fが入場してきました。もう川越では検査を行わないため、こちらで見る光景も当たり前のようになってきました。奥にいるのはアーバンパークラインの11654F。転削のようです。
モハ9603。10号車~5号車までは屋外にいますが、残りは検修庫内に取り込まれたようです。モハ9603の車内はクリーニングをするのかシートが取り払われています。
検修庫には8565Fの姿が。
SL検修庫の前には塗装変更されたスハフ14-5がいました。
旧北館林荷扱所観察(2021.5.22) [鉄道(東武)]
動きの無かった東武6050系ですが、およそ2年ぶりに廃車が発生しました。
手前から6164F,6160F,6154Fの6両。現在6050系は2両か4両編成での運転ですので、ここに運ばれてくる時は久しぶりの6両編成での運転だったのでしょう。
このうち6164Fについては作業員が数人乗り込み、撤去作業が行われていました。こちらはクハ6264。見た感じではシートの撤去。
テーブルも撤去されているのが分かります。
こちらはモハ6164。行先指示器が外されていますが、車内はまだの様子。
床下にずらりと並ぶ主抵抗器。
手前から6164F,6160F,6154Fの6両。現在6050系は2両か4両編成での運転ですので、ここに運ばれてくる時は久しぶりの6両編成での運転だったのでしょう。
このうち6164Fについては作業員が数人乗り込み、撤去作業が行われていました。こちらはクハ6264。見た感じではシートの撤去。
テーブルも撤去されているのが分かります。
こちらはモハ6164。行先指示器が外されていますが、車内はまだの様子。
床下にずらりと並ぶ主抵抗器。
東武20000系列ワンマン化工事(2021.5.22) [鉄道(東武)]
21437Fがワンマン化工事が終わったようで建屋外に移動されていました。手前浅草側からクハ21437(クハ21854)-モハ22437(モハ24854)-モハ23437(モハ23854)-クハ24437(クハ28854)です。
今年度の鉄道事業設備投資によると20400系は3本となっていますので、そのうちの1本となるのでしょう。残りは21447F,21438Fと思われます。
ドアなどシールも貼り付け済み。
建屋内はシャッターが降りていて中は見られませんでした。小さな建て屋の方に1両だけいるのは確認。
屋外を見るとクハ21807の隣にクハ21855。今回20050系として最後の21855Fがワンマン改造のためにやってきましたので、20050系も形式消滅となりました。今年度は3編成ですから残り1編成は来年度となるのでしょう。順番的には21448Fでそのタネ車となるクハ21807は来年度の可能性が高いです。
タグ:東武20050系
東急相鉄線乗入れ線工事(その19) [鉄道(東急/相鉄)]
●日吉
引上線と東横線下りの間にある新横浜線。東横線側からの渡り線の線路が敷設されていました。
引上線から目黒線上り線への渡り線の敷設が完了しました。前回新横浜線下り側に置いてあったポイントをこちらに持ってきたようです。
●日吉-新綱島
仮設通路からの新横浜線下り線を撮影。正面が日吉駅。架線ビームが設置されています。
こちらは新横浜線の上り線。同じく架線ビームが設置されています。
地下自由通路。日吉新聞によると供用開始は2021年10月~2022年3月末頃のようです。・・・ずいぶん幅が広いですけど。
こちらは下り線側。仮囲いが無くなり金網タイプのフェンスになったので見やすくなりました。
付近では歩道も整備されています。ちょっと狭いですが。
この先上り線側の側道の復旧工事が以前と比べさらに広がりました。
1箇所だけ工事用のためか防音壁が付けられてないところがありました。
日吉第2架道橋から先は一部橋脚の補強(造り替え?)が終わっています。
その先日吉第3架道橋にかけては赤外線による歪みチェックがまだあります。
●新綱島
こちらも日吉新聞の記事になってしまいますが、4月22日に綱島トンネルの掘削工事が完了したようです。旧東京園に建てられた防音ハウスも近いうちに取り壊されるのかも知れません。
新横浜トンネルの掘削が完了しており、鶴見川側にあるの防音ハウスの解体工事が行われています。解体されているのは建屋だけで、中はまだのようです。
こういう機械があるんだなということで。
駅付近の建設は見た目は変わっていません。
駅建築現場付近にレールが積まれていました。 トンネル内に敷設されていくのでしょう。
●新綱島-新横浜
港北車庫付近ではまだ歩道の工事が行われていました。
●新横浜
3番出入口も工事が行われるようで足場が組まれました。
その反対側が2番出口。
手前が1番出口開口部。デッキに向かって通路を設けるようです。
ペディストリアンデッキから新たに造られた通路と階段ですが、通路に緑のフェンスがあります。ここにエレベータを設けるようです。真下には開口部が出来ています。こちらも相鉄新横浜線へのコンコースに繋がるのではと思われます。
引上線と東横線下りの間にある新横浜線。東横線側からの渡り線の線路が敷設されていました。
引上線から目黒線上り線への渡り線の敷設が完了しました。前回新横浜線下り側に置いてあったポイントをこちらに持ってきたようです。
●日吉-新綱島
仮設通路からの新横浜線下り線を撮影。正面が日吉駅。架線ビームが設置されています。
こちらは新横浜線の上り線。同じく架線ビームが設置されています。
地下自由通路。日吉新聞によると供用開始は2021年10月~2022年3月末頃のようです。・・・ずいぶん幅が広いですけど。
こちらは下り線側。仮囲いが無くなり金網タイプのフェンスになったので見やすくなりました。
付近では歩道も整備されています。ちょっと狭いですが。
この先上り線側の側道の復旧工事が以前と比べさらに広がりました。
1箇所だけ工事用のためか防音壁が付けられてないところがありました。
日吉第2架道橋から先は一部橋脚の補強(造り替え?)が終わっています。
その先日吉第3架道橋にかけては赤外線による歪みチェックがまだあります。
●新綱島
こちらも日吉新聞の記事になってしまいますが、4月22日に綱島トンネルの掘削工事が完了したようです。旧東京園に建てられた防音ハウスも近いうちに取り壊されるのかも知れません。
新横浜トンネルの掘削が完了しており、鶴見川側にあるの防音ハウスの解体工事が行われています。解体されているのは建屋だけで、中はまだのようです。
こういう機械があるんだなということで。
駅付近の建設は見た目は変わっていません。
駅建築現場付近にレールが積まれていました。 トンネル内に敷設されていくのでしょう。
●新綱島-新横浜
港北車庫付近ではまだ歩道の工事が行われていました。
●新横浜
3番出入口も工事が行われるようで足場が組まれました。
その反対側が2番出口。
手前が1番出口開口部。デッキに向かって通路を設けるようです。
ペディストリアンデッキから新たに造られた通路と階段ですが、通路に緑のフェンスがあります。ここにエレベータを設けるようです。真下には開口部が出来ています。こちらも相鉄新横浜線へのコンコースに繋がるのではと思われます。
西武レッドアロークラシック引退 [鉄道(西武)]
西武10000系の10105Fは2011年から5000系と同じカラーリングを施した「レッドアロークラシック」として運転していました。主に西武池袋線で活躍していましたが001系の登場で活躍の場を新宿線に移しましたが、今年4/29に定期運転を終了し、以降臨時列車として運転されています。5/1,2は西所沢→西武球場前を3運行。5/15,16は池袋-西武秩父を1往復。5/29は西武新宿-本川越を1往復。6/5に「西武・電車フェスタ2021in 武蔵丘車両検修場」開催に合わせた団体列車が西武新宿→武蔵丘検修場に運転され、それがラストランとなりそうです。
やってきたのは東久留米-清瀬。カーブはやはり多くの人がいましたので、その清瀬側で待機。
清瀬の駅で待っていれば新旧車両同士のすれ違いが見られたのですね・・・。ちょっと画像ソフトで編集してみましたが、写りは悪いです。
臨時列車なのかゆっくりとした速度で清瀬を通過していきます。正面はLAST RUNのステッカーが貼られています。「ちちぶ」ではなく、「臨時」というのがやや残念なところ。
シンプルなカラーリングですが、なかなか悪くない色です。この色になったときにどうなるのやらと思っていましたが、意外と違和感がなかったです。
やってきたのは東久留米-清瀬。カーブはやはり多くの人がいましたので、その清瀬側で待機。
清瀬の駅で待っていれば新旧車両同士のすれ違いが見られたのですね・・・。ちょっと画像ソフトで編集してみましたが、写りは悪いです。
臨時列車なのかゆっくりとした速度で清瀬を通過していきます。正面はLAST RUNのステッカーが貼られています。「ちちぶ」ではなく、「臨時」というのがやや残念なところ。
シンプルなカラーリングですが、なかなか悪くない色です。この色になったときにどうなるのやらと思っていましたが、意外と違和感がなかったです。
タグ:西武10000系
岳南夜行(後編) [鉄道(岳南鉄道)]
比奈から12分ほどで吉原に到着。ここで3:30まで約50分停車します。駅構内にあるグッズコーナーが営業しておりここで買い物をする時間、また対向にある東海道本線を走る貨物列車を鑑賞する時間でもあります。
電車をこちら側に停めたのは東海道本線の電車を見やすくするためなのだそうです。
事務室に飾られた有名人のサインの色紙。
深夜帯では走りゆく貨物列車を肉眼で見ることは出来てもカメラに納めるのは至難の業。ちょっとここではお見せするレベルではないので止めておきます。
さて列車は2往復目に突入。吉原を3:30に出発して終点岳南江尾まではノンストップ(駅での一時停車はあり)で、進みます。通常でも20分ほどで到着するため、遅いスピードで30分掛けて走ります。
岳南江尾では30分停車。出発は4:30。4時を過ぎるとだいぶ空が明るくなってきます。奥に見えるのは東海道新幹線の高架線。
駅構内のトイレは綺麗なのですが、駅舎は昔のまま。
出発時間になり岳南江尾を出発します。上りも終点吉原まで停まりません。同じように低速で30分掛けて吉原へと進みます。
電車をこちら側に停めたのは東海道本線の電車を見やすくするためなのだそうです。
事務室に飾られた有名人のサインの色紙。
深夜帯では走りゆく貨物列車を肉眼で見ることは出来てもカメラに納めるのは至難の業。ちょっとここではお見せするレベルではないので止めておきます。
さて列車は2往復目に突入。吉原を3:30に出発して終点岳南江尾まではノンストップ(駅での一時停車はあり)で、進みます。通常でも20分ほどで到着するため、遅いスピードで30分掛けて走ります。
岳南江尾では30分停車。出発は4:30。4時を過ぎるとだいぶ空が明るくなってきます。奥に見えるのは東海道新幹線の高架線。
駅構内のトイレは綺麗なのですが、駅舎は昔のまま。
出発時間になり岳南江尾を出発します。上りも終点吉原まで停まりません。同じように低速で30分掛けて吉原へと進みます。
タグ:岳南夜行
岳南夜行(前編) [鉄道(岳南鉄道)]
岳南鉄道では5月8日に夜行列車の臨時列車を設定したツアーが実施されました。吉原-岳南江尾を結ぶ短い路線ですが、吉原を23:50に出発し、岳南江尾間を2往復。最終的には吉原5:00に到着。
人数を絞っての臨時列車で、聞くところによるとわずか5分で完売したとのことです。参加人数は20数名。
集合場所の岳南電車の吉原駅。22:30より受付開始。JR吉原とは連絡跨線橋で結ばれていますが、岳南電車の最終電車は21:39なのでこの時間以降は締め切られており、一旦JRの改札を出てから外を回って来る必要があります。
マスク着用は必須。手指消毒と検温。そして問診票に内容を記載。問題なければその後受付を済ませます。奥に見える9000形が本日運行される列車。既に入線済みです。
抽選券が一緒に配布され、片道一人のみ後方(乗務員室)に入れる権利の抽選が行われます。残念ながら外れてしまいましたが。
元京王5000系(初代)。元は富士急行で活躍していたのを譲渡してもらったようです。ヘッドマークが取り付けられています。投光器は撮影しやすいように設置していて、この先停車駅では投光器を設置します。「快速」は線内では初の種別。
方向幕に入れているのかというとそうではなく、プラスチック板を差し込んでいるようです。コスト上の問題のようです。星座は岳南鉄道の路線図に合わせたもので、★は駅を示します。上手く作り込んでいます。
岳南江尾側のヘッドマークは文字のみ。昔ながらの国鉄スタイルを意識して作成したとのこと。
予め指定された席に座ります。車内はセミクロスシートに改造されており、ドア横のロングシート部はフリースペース。向かい合わせ席はツインシート。そうでない席はシングルシートと分けられています。なので相席は無いです。座席数の関係で20数人という規模なのでしょう。
出発時間になりますが、特急列車の待ち合わせをとアナウンス。吉原出発を23:50にしているのは寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」の吉原駅通過時刻に合わせているもので、285系のヘッドライトを目視してから合図を送り出発(既に信号は青の状態)します。
暫くは東海道本線と併走しますが、この間でサンライズ瀬戸・出雲に追い抜かれていきます。タイミングはバッチリですが、撮影は困難。
チケット一式。硬券というのが渋い。フリーキップは今回のツアー後でも利用できるようになっています。そのため、翌日の5/9になっています。乗車券は岳南原田までになっているのは日付が岳南原田で変わるためで、「青春18きっぷ」をイメージしていただければ分かるかと。制作側もその意図をくみ取っているようです。「岳南夜行」の名前は「大垣夜行」を模したのでは思います。
よく見るとこのキップ入れも凝っています。
他配られたのはフリー乗車券(有効期限は5/9から3ヶ月以内1日)と地元富士市のマンホールカード。それと吉原駅グッズコーナー向けの1000円分クーポン券(岳ちゃんクーポン)。行程表。有志で作られた吉原駅通過の貨物(一部)と寝台列車の時刻。
人数を絞っての臨時列車で、聞くところによるとわずか5分で完売したとのことです。参加人数は20数名。
集合場所の岳南電車の吉原駅。22:30より受付開始。JR吉原とは連絡跨線橋で結ばれていますが、岳南電車の最終電車は21:39なのでこの時間以降は締め切られており、一旦JRの改札を出てから外を回って来る必要があります。
マスク着用は必須。手指消毒と検温。そして問診票に内容を記載。問題なければその後受付を済ませます。奥に見える9000形が本日運行される列車。既に入線済みです。
抽選券が一緒に配布され、片道一人のみ後方(乗務員室)に入れる権利の抽選が行われます。残念ながら外れてしまいましたが。
元京王5000系(初代)。元は富士急行で活躍していたのを譲渡してもらったようです。ヘッドマークが取り付けられています。投光器は撮影しやすいように設置していて、この先停車駅では投光器を設置します。「快速」は線内では初の種別。
方向幕に入れているのかというとそうではなく、プラスチック板を差し込んでいるようです。コスト上の問題のようです。星座は岳南鉄道の路線図に合わせたもので、★は駅を示します。上手く作り込んでいます。
岳南江尾側のヘッドマークは文字のみ。昔ながらの国鉄スタイルを意識して作成したとのこと。
予め指定された席に座ります。車内はセミクロスシートに改造されており、ドア横のロングシート部はフリースペース。向かい合わせ席はツインシート。そうでない席はシングルシートと分けられています。なので相席は無いです。座席数の関係で20数人という規模なのでしょう。
出発時間になりますが、特急列車の待ち合わせをとアナウンス。吉原出発を23:50にしているのは寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」の吉原駅通過時刻に合わせているもので、285系のヘッドライトを目視してから合図を送り出発(既に信号は青の状態)します。
暫くは東海道本線と併走しますが、この間でサンライズ瀬戸・出雲に追い抜かれていきます。タイミングはバッチリですが、撮影は困難。
チケット一式。硬券というのが渋い。フリーキップは今回のツアー後でも利用できるようになっています。そのため、翌日の5/9になっています。乗車券は岳南原田までになっているのは日付が岳南原田で変わるためで、「青春18きっぷ」をイメージしていただければ分かるかと。制作側もその意図をくみ取っているようです。「岳南夜行」の名前は「大垣夜行」を模したのでは思います。
よく見るとこのキップ入れも凝っています。
他配られたのはフリー乗車券(有効期限は5/9から3ヶ月以内1日)と地元富士市のマンホールカード。それと吉原駅グッズコーナー向けの1000円分クーポン券(岳ちゃんクーポン)。行程表。有志で作られた吉原駅通過の貨物(一部)と寝台列車の時刻。
タグ:岳南夜行