新型「やくも」と旧型「やくも」 [鉄道(JR西日本)]
4月6日に新型特急273系「やくも」がデビューしました。「かんぱち・いちろく」に乗ったあとで岡山まで移動して一泊、そこから273系と381系をそれぞれ乗って・撮影することにしました。
特急「やくも」は岡山駅を2番線から発車しますが、一部ホーム柱には「やくも」のロゴデザインを模ったモニュメントがあります。
ホームの座席も「やくも」のロゴにちなんだデザイン。
今回乗車したのは「やくも5号」。姫路側から回送で入線してきた273系。4連を2本組み合わせた8両編成です。
出雲市側先頭はトップナンバー「クモロハ272-1」。この後ろの編成はY2編成です。
側面行先指示器。行先と号車番号、それに愛称名とそのロゴも。
側面にも大きなロゴが貼られています。
普通車指定席。可動式の枕が付いています。
1号車(5号車)の1/2はセミコンパートメント車で、普通指定席券で乗車が出来ます。1人掛け用と通路を挟んで左側は2人掛け用の配置。正面に見える座席の奥は大型荷物置き場で、それを挟んでまた座席があります。シートを出せばフラットシートになるようです。
こちらは2人掛け用。個室扱いでは無くJR九州の787系やJR東海の373系に似た設備です。
1号車(5号車)の2/3はグリーン車指定席。今回はe5489の割引(チケットレス)で利用しました。
381系と同じく1席+2席の配置です。
米子駅の駅名標。こちらも「やくも」のロゴと同じ形のものになっていました。
米子で昼食をとり、伯耆大山へと移動します。前回と同じ場所での撮影。381系の引退(※正確には定期運用)が1ヶ月後(6月14日)に迫っており、沿線で撮影されている方が前回よりも増えています。
まずは273系。「やくも16号」4両編成。
前回撮れなかったコンテナ貨物がやってきました。こちらも牽引機であるEF64 1000代の活躍がいつまで残るか。
そして国鉄色の381系「やくも9号」。やはりこの時間帯が一番撮影者が多かったです。
ゆったりやくも色の「やくも18号」。増結無しの4両編成。このタイプは前回撮ったこともあって横から撮ってみました。天気がよく大山 がよく見えます。
最後に「やくも20号」273系8両を撮影して現場を後にしました。
再び米子駅。乗車位置目標は381系と273系では異なるようで、複数の乗車位置目標が設けられています。ただどの列車が新型なのかは普通の人は分からないと思いますが。
273系床下にある「振子空気制御装置」これで車体の傾斜を制御しているのでしょう。
2号車(6号車)と、4号車(8号車)にパンタグラフが付いていて、片方だけを上げての走行。
帰りは「やくも24号」に乗車。国鉄色の381系。
色を変えただけで、内装は変わりません。
根雨で交換待ちのため、しばし散策。
尚編成中のサハ381型はグリーン車からの改造車で、窓に桟が残ったままです。
国鉄色に伴いJNRマークが復活していますが、こちらはペイントです。
側面の車体番号は切り抜き文字からプレートタイプに変更されていました。
381系の車内チャイム。懐かしい鉄道唱歌のオルゴールが流れました。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
※2024.5.25 音声追加
<関連ブログ>
2023/12/11 引退迫る381系「やくも」
特急「やくも」は岡山駅を2番線から発車しますが、一部ホーム柱には「やくも」のロゴデザインを模ったモニュメントがあります。
ホームの座席も「やくも」のロゴにちなんだデザイン。
今回乗車したのは「やくも5号」。姫路側から回送で入線してきた273系。4連を2本組み合わせた8両編成です。
出雲市側先頭はトップナンバー「クモロハ272-1」。この後ろの編成はY2編成です。
側面行先指示器。行先と号車番号、それに愛称名とそのロゴも。
側面にも大きなロゴが貼られています。
普通車指定席。可動式の枕が付いています。
1号車(5号車)の1/2はセミコンパートメント車で、普通指定席券で乗車が出来ます。1人掛け用と通路を挟んで左側は2人掛け用の配置。正面に見える座席の奥は大型荷物置き場で、それを挟んでまた座席があります。シートを出せばフラットシートになるようです。
こちらは2人掛け用。個室扱いでは無くJR九州の787系やJR東海の373系に似た設備です。
1号車(5号車)の2/3はグリーン車指定席。今回はe5489の割引(チケットレス)で利用しました。
381系と同じく1席+2席の配置です。
米子駅の駅名標。こちらも「やくも」のロゴと同じ形のものになっていました。
米子で昼食をとり、伯耆大山へと移動します。前回と同じ場所での撮影。381系の引退(※正確には定期運用)が1ヶ月後(6月14日)に迫っており、沿線で撮影されている方が前回よりも増えています。
まずは273系。「やくも16号」4両編成。
前回撮れなかったコンテナ貨物がやってきました。こちらも牽引機であるEF64 1000代の活躍がいつまで残るか。
そして国鉄色の381系「やくも9号」。やはりこの時間帯が一番撮影者が多かったです。
ゆったりやくも色の「やくも18号」。増結無しの4両編成。このタイプは前回撮ったこともあって横から撮ってみました。天気がよく
最後に「やくも20号」273系8両を撮影して現場を後にしました。
再び米子駅。乗車位置目標は381系と273系では異なるようで、複数の乗車位置目標が設けられています。ただどの列車が新型なのかは普通の人は分からないと思いますが。
273系床下にある「振子空気制御装置」これで車体の傾斜を制御しているのでしょう。
2号車(6号車)と、4号車(8号車)にパンタグラフが付いていて、片方だけを上げての走行。
帰りは「やくも24号」に乗車。国鉄色の381系。
色を変えただけで、内装は変わりません。
根雨で交換待ちのため、しばし散策。
尚編成中のサハ381型はグリーン車からの改造車で、窓に桟が残ったままです。
国鉄色に伴いJNRマークが復活していますが、こちらはペイントです。
側面の車体番号は切り抜き文字からプレートタイプに変更されていました。
381系の車内チャイム。懐かしい鉄道唱歌のオルゴールが流れました。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
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2023/12/11 引退迫る381系「やくも」
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