山形新幹線アプローチ線新設工事(その5) [鉄道(JR東日本)]

11・12番線ホーム仙台側末端付近から撮影。11番線の線路を塞ぐように柵が設置されています。その横にアプローチ線敷設のため、防音壁が撤去されていました。

外壁工事は継続中です。徐々に東京側へと工事が移動しています。ようやく駅名標が見えるようになりました。

跨線橋から駅に向かって高架橋が姿を現しました。

まだ接合付近は足場が組まれています。

正面に見える建物は社員寮(新福島寮[仮])です。地上4階建て。

同じく陸橋から撮影。左側が米沢方面。米沢方面に向けて下り勾配になっているのが解ります。

奥羽本線との交差付近が完成しています。3月のダイヤ改正以降日中の運休は解除されました。

曽根田踏切から福島方面を撮影。線路移設工事のため、4月28日22時から5月2日6時まで通行止めとなります。

道路手前付近にも高架橋の構築が行われています。

同踏切から米沢方面を撮影。手前の線路が移設後の線路で、そのすぐ先で途切れています。移設後は現在来線と交差する形となるようです。交差する付近は左側にマクラギ一体となった線路が置かれています。

橋脚が見えます。

駐車場となっていた場所はただの空地になっていました。

三河踏切。手前に警報器が設置されました。

踏み板。手前が山形新幹線上り線で、その隣が奥羽本線在来線(移設後)となります。

同踏切から福島方面を撮影。手前ブルーシートに包まれているのが山形新幹線上り線の線路で、その隣が移設後の奥羽本線です。

左側が移設後の奥羽本線在来線で、右側が現奥羽本線。移設のためこちら側にも警報器が設置されています。まだ遮断桿は設置されていません。
一連の移設工事は5月12日深夜から5月14日早朝前行われるようになり、13日は福島-庭坂間で普通列車が運休となります。改良後は踏切長は約12mとなります。現在は山形新幹線上り線と現奥羽本線の踏切があるので約24m。
普通電車だけではなく三河踏切と先ほど紹介した曽根田踏切(JR東北本線側も含む)も通行止めとなります。

同踏切から米沢方面を撮影。ブルーシートに包まれているのが山形新幹線上り線の線路です。

手前の線路が移設後の奥羽本線在来線。奥の方で合流します。

機関庫跡から福島方面にかけて在来線脇に地盤が掘られています。ここに山形新幹線上り線が敷設されます。

もうちょっと福島側に進んでみます。在来線は工事のためか速度制限が設けられています。

速度制限解除の標識辺りから線路脇にゲーブルトラフが埋められていました。
<関連ブログ>
2022/10/15 山形新幹線アプローチ線新設工事(その4)
2022/04/10 山形新幹線アプローチ線新設工事(その3)
2021/10/31 山形新幹線アプローチ線新設工事(その2)
2021/04/03 山形新幹線アプローチ線新設工事
タグ:山形新幹線
アプローチ線の工事の関係者の方々や撮影された管理人様、お疲れ様です
大崎駅付近でのアプローチ線の構想も御座いますから、注意深くみています
by あっきー (2023-04-24 14:17)
こんにちは。あっきーさん。
大崎短絡線。まだ計画としては残っているのですね。ただいつこの工事が行われるのか未定のままですが。
by nakka (2023-05-01 21:43)