北陸新幹線福井-金沢駅建設工事(その3) [鉄道(JR西日本)]
●福井-芦原温泉

敦賀方面のみ架線が張られていました。
●芦原温泉

新幹線ホームはコンコース階含め足場が取り払われました。

高架下も工事が一段落して仮囲いが撤去されています。

東口通路は仮設では無くなりました。

従来の仮設出口は閉鎖されています。

こちらは西口。階段を降りてバス・タクシーロータリーへの通路が利用できるようになりました。

橋上駅舎能登なりに造られている賑わい施設「アフレア」。だいぶ出来上がってきています。

駅前道路を挟み反対側には「ホテルプライムイン福井あわら駅前店」が営業を開始していました。

新自由通路はまだ工事中です。

西口の駅前通りも新しくく道路を建設中です。この先ハニービッグマート脇につなげられます。それまでは細い住宅街を経由することになります。

東側に回り、新幹線高架下の機器室付近はフェンスが設けられました。

駅舎は足場が解体されたくらいでしょうか。画像が突然の霰で白い筋になっています。

駅前道路も前回とあまり変わってません。通れる範囲が少し広がったくらい。

現在は東口自由通路出入口を構築中です。

新幹線ホーム下に先ほどの出入口から通路が現駅舎に向けて造られています。

冒頭で紹介した東口の出入口。左にあった仮出入口は撤去されています。
階段のみでエレベータやエスカレータはありません。

左奥が改札口や待合所で、右側が先ほど紹介した自由通路へと繋がるようです。
●芦原温泉-加賀温泉

この辺も敦賀方面のみ架線が張られています。

加賀温泉手前の保線基地。
●加賀温泉

南口は新幹線高架下の一部完成に伴い仮設通路が廃止されました。正面は階段ですが、右側にスロープが設けられています。

ちょっと遠回りとなりますけど。

左側に券売機とその隣は新幹線改札口。

正面は南口(温泉中央口)ですが現在は使用できません。

右奥に見えるのが仮設駅舎への出入口です。

仮設通路は改札口付近だけとなりました。

南口から福井方面を撮影。駅自体は完成しており、地上部だけ工事中です。また南北を結ぶ自由通路は8月1日より改修工事のため通行止めとなったため、ここから北口へは一旦福井側にある踏切を亘っての迂回となります。鉄道利用者や通行証を持っていれば改札口を経由して通り抜けが出来るようです。

仮設駅舎の金沢側も工事が行われるようになりました。アビオシティ加賀への仮設通路が造られました。

駐車スペースが半分になりました。

北口側から地下自由通路を撮影。

北口駅舎が供用を開始しました。

改札口にしては至ってシンプル。ICカードのみ。何かあった場合はインターホンで呼び出します。こちらに駅員はいません。

こちら側も階段と長いスロープ。

地下コンコースへと繋がります。
●小松

東口新幹線高架下が概ね完成していました。

案内板はまだ養生されていますが、うっすらと「東口」と右側は「新幹線のりば」と書かれているのが解ります。

反対側は「IRいしかわ鉄道」の文字が見えます。

新幹線乗り場がこの先にあるのでしょうけど、工事中のためかシャッターが降ろされています。これで芦原温泉-小松間は全て一旦改札外での乗換となります。

反対側南側は待合室となるのでしょう。

東口の駅前広場が完成して駅舎側はタクシー乗り場となりました、

東口駅前広場の中央付近は一般向けの駐車場。

南側在来線と新幹線の高架下の間はバス乗降場となるようです。

在来線側の西口が今度は駅前広場の工事が行われており、バス以外進入が出来なくなりました。工事は来年の3月14日まで行われるようです。

工事が完成するまでは狭苦しい西口となります。

ホーム階から西口広場を撮影。突然の霰で一面真っ白に…。
<おまけ>
帰りは金沢から特急「しらさぎ」に乗車したのですが、松任でストップ。強風のため運転見合わせとなりました。

運転抑止の原因となった手取川。

44分遅れで米原に到着。接続する東海道新幹線「ひかり」は定刻なら乗り継ぎ不可なのですが、こちらは名古屋-豊橋間で停電で運転を見合わせているとのこと。迂回する人が多いのか米原-名古屋間の指定席は満席とのことで、米原から引き続き名古屋方面に区間変更する人は自由席に移ってくださいとのアナウンス。ここ米原で3両切り離されるのでその分定員は減ります。

しびれを切らしたのか新幹線からの利用客が豊橋行き新快速に乗り込んでいきます。

乗車しようとしていた「ひかり656号」の運休が流れ、現在米原に停まっているひかり508号の自由席に乗ります。運良く座れたのが何より。

普段は使われない13番線に「ひかり」が停車。17時に運転が再開されたので、結果としては63分遅れで米原を出ることが出来ました。列車自体は4時間近くの遅れですが。名古屋へは新快速に乗り換えずそのまま乗っていた方が早く着きました。名古屋からは車内まで立席です。この先浜松・静岡と停車しますが更に乗車してきて大混雑。降りる人はいるもののその倍は乗ってきます。

豊橋から先新横浜までは駅ホームに1列車しか入れない構造のため、停車駅手前では長いこと待たされます。東京には20:08頃に到着。自分は予定より2時間弱遅れです。どのみち指定席を予約していた列車が運休していたので、新幹線料金は全額払い戻しできました。
<関連ブログ>
2022/06/13 北陸新幹線福井-金沢間建設工事(その2)
2021/12/27 北陸新幹線福井-金沢間建設工事

敦賀方面のみ架線が張られていました。
●芦原温泉

新幹線ホームはコンコース階含め足場が取り払われました。

高架下も工事が一段落して仮囲いが撤去されています。

東口通路は仮設では無くなりました。

従来の仮設出口は閉鎖されています。

こちらは西口。階段を降りてバス・タクシーロータリーへの通路が利用できるようになりました。

橋上駅舎能登なりに造られている賑わい施設「アフレア」。だいぶ出来上がってきています。

駅前道路を挟み反対側には「ホテルプライムイン福井あわら駅前店」が営業を開始していました。

新自由通路はまだ工事中です。

西口の駅前通りも新しくく道路を建設中です。この先ハニービッグマート脇につなげられます。それまでは細い住宅街を経由することになります。

東側に回り、新幹線高架下の機器室付近はフェンスが設けられました。

駅舎は足場が解体されたくらいでしょうか。画像が突然の霰で白い筋になっています。

駅前道路も前回とあまり変わってません。通れる範囲が少し広がったくらい。

現在は東口自由通路出入口を構築中です。

新幹線ホーム下に先ほどの出入口から通路が現駅舎に向けて造られています。

冒頭で紹介した東口の出入口。左にあった仮出入口は撤去されています。
階段のみでエレベータやエスカレータはありません。

左奥が改札口や待合所で、右側が先ほど紹介した自由通路へと繋がるようです。
●芦原温泉-加賀温泉

この辺も敦賀方面のみ架線が張られています。

加賀温泉手前の保線基地。
●加賀温泉

南口は新幹線高架下の一部完成に伴い仮設通路が廃止されました。正面は階段ですが、右側にスロープが設けられています。

ちょっと遠回りとなりますけど。

左側に券売機とその隣は新幹線改札口。

正面は南口(温泉中央口)ですが現在は使用できません。

右奥に見えるのが仮設駅舎への出入口です。

仮設通路は改札口付近だけとなりました。

南口から福井方面を撮影。駅自体は完成しており、地上部だけ工事中です。また南北を結ぶ自由通路は8月1日より改修工事のため通行止めとなったため、ここから北口へは一旦福井側にある踏切を亘っての迂回となります。鉄道利用者や通行証を持っていれば改札口を経由して通り抜けが出来るようです。

仮設駅舎の金沢側も工事が行われるようになりました。アビオシティ加賀への仮設通路が造られました。

駐車スペースが半分になりました。

北口側から地下自由通路を撮影。

北口駅舎が供用を開始しました。

改札口にしては至ってシンプル。ICカードのみ。何かあった場合はインターホンで呼び出します。こちらに駅員はいません。

こちら側も階段と長いスロープ。

地下コンコースへと繋がります。
●小松

東口新幹線高架下が概ね完成していました。

案内板はまだ養生されていますが、うっすらと「東口」と右側は「新幹線のりば」と書かれているのが解ります。

反対側は「IRいしかわ鉄道」の文字が見えます。

新幹線乗り場がこの先にあるのでしょうけど、工事中のためかシャッターが降ろされています。これで芦原温泉-小松間は全て一旦改札外での乗換となります。

反対側南側は待合室となるのでしょう。

東口の駅前広場が完成して駅舎側はタクシー乗り場となりました、

東口駅前広場の中央付近は一般向けの駐車場。

南側在来線と新幹線の高架下の間はバス乗降場となるようです。

在来線側の西口が今度は駅前広場の工事が行われており、バス以外進入が出来なくなりました。工事は来年の3月14日まで行われるようです。

工事が完成するまでは狭苦しい西口となります。

ホーム階から西口広場を撮影。突然の霰で一面真っ白に…。
<おまけ>
帰りは金沢から特急「しらさぎ」に乗車したのですが、松任でストップ。強風のため運転見合わせとなりました。

運転抑止の原因となった手取川。

44分遅れで米原に到着。接続する東海道新幹線「ひかり」は定刻なら乗り継ぎ不可なのですが、こちらは名古屋-豊橋間で停電で運転を見合わせているとのこと。迂回する人が多いのか米原-名古屋間の指定席は満席とのことで、米原から引き続き名古屋方面に区間変更する人は自由席に移ってくださいとのアナウンス。ここ米原で3両切り離されるのでその分定員は減ります。

しびれを切らしたのか新幹線からの利用客が豊橋行き新快速に乗り込んでいきます。

乗車しようとしていた「ひかり656号」の運休が流れ、現在米原に停まっているひかり508号の自由席に乗ります。運良く座れたのが何より。

普段は使われない13番線に「ひかり」が停車。17時に運転が再開されたので、結果としては63分遅れで米原を出ることが出来ました。列車自体は4時間近くの遅れですが。名古屋へは新快速に乗り換えずそのまま乗っていた方が早く着きました。名古屋からは車内まで立席です。この先浜松・静岡と停車しますが更に乗車してきて大混雑。降りる人はいるもののその倍は乗ってきます。

豊橋から先新横浜までは駅ホームに1列車しか入れない構造のため、停車駅手前では長いこと待たされます。東京には20:08頃に到着。自分は予定より2時間弱遅れです。どのみち指定席を予約していた列車が運休していたので、新幹線料金は全額払い戻しできました。
<関連ブログ>
2022/06/13 北陸新幹線福井-金沢間建設工事(その2)
2021/12/27 北陸新幹線福井-金沢間建設工事
2022-12-19 23:15
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