旧北館林荷扱所観察(2022.5.14) [鉄道(東武/東京メトロ)]

館林支所の8000系8563Fと8564Fが廃車となりました。3月のダイヤ改正以降休車となっていた編成です。

「回送」に貼り紙(?)。LED表示器故障していたのでしょうか。8564Fは東上線で活躍していた編成でした。1974年製。2006年に修繕工事とワンマン化工事を行っており割と遅めの部類です。

既にライトが外されています。

スコッチが填められています。今まで廃車留置で無かったと思うのですが。

館林側には8563F。こちらは1973年製で、2002年に修繕工事とワンマン化工事を実施しています。

クハ8663はHS-20C形のコンプレッサーを搭載。

解体作業と思いきや東武インターテックの人で、床下機器を見て回っていました。

なおクハ8663のコンプレッサーは部品取りになるようです。

続いてスペーシアですが、解体工事が始まっており104-6は車内設備が全て撤去されています。窓ガラスも撤去済み。

断熱材でしょうか。

その後ろの104-5も同じく車内設備は撤去済み。辛うじてドアが残っています。

104-4から104-1はまだ未着手のようです。ちょっとここからでは車内がどうなっているのか見えません。

現在解体作業が行われているのはメトロ8000系8108F。既にここにいつのは2両だけのようです。

床下機器はほぼ撤去済み。

全車解体も時間の問題です。

こちらは都営10-300形。車体は半分に切断されて置かれています。こちらは10-380Fと思われます。

おそらく全部で4両ってところでしょうか。

手前は8号車のシールが貼られたままでした。
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