常磐線復旧区間に乗車(その3)(後編)[終] [鉄道(JR東日本)]
●双葉
大野ー双葉間は複線区間でしたが、これを単線として復旧しています。旧上り線の線路は撤去されました。ただ舗装はされていますので、再び複線化することも出来る構造です。
旧上り線のトンネル部分は勿論、橋梁も改修されています。
双葉駅は2面2線の構造でしたが、1面1線として復旧しました。奥がいわき方面です。
駅の線量は0.083μSv/h。一気に減ります。この駅も無人駅です。
駅舎は新築されました。こちらは西口。
撮影地点1
この辺一帯は「なりわい集落」として再開発が行われています。
こちらは東口。隣には旧駅舎を利用した交流センターがあります。無料wi-fiが備わっており、トイレや自動販売機があります。
旧上りホーム。左は旧駅舎を改築した交流センターで、奥はトイレになっています。
スーパーひたちの乗車目標がのそまま。
撮影地点2
特にバリケードがされているという箇所は駅前では見当たりませんでした。
撮影地点3
国道6号線へ出てみました。出歩いている人はいません。
撮影地点4
正面が双葉駅。ここに道路を覆うように「原子力明るい未来のエネルギー」と書かれたアーチがあったのですが、今は撤去されています。
この辺り歩道は雑草が生え放題です。
●浪江
2面4線の構造で復旧当初と変わらずです。右側3番線ホームも嵩上げされ、間にあったフェンスが撤去されました。
駅舎から2番線への仮設通路は当然ながら撤去されています。
改札口上にあった液晶発車案内板が撤去されてしまいました。この駅も無人駅となってしまいました。
駅の線量は0.218~0.24μSv/h前後。双葉駅よりも高めです。
駅前は相変わらず閑散としています。特急列車で降りた人の大半は迎えに来ていた車に乗っていってしまいました。
丁度昼時だったので、飯をどこかでと思ったのですが駅前の喫茶店はコロナの影響で休業中。他のお店も連休ということで臨時休業。
撮影地点5
国道114号線へと出てコンビニとラーメン屋を発見。車通りの多い国道側の方がお店が多いと思われます。
浪江駅に入線するE531系。
E531系の停車駅案内。常磐線の品川~原ノ町と水戸線。路線図には無いですが、黒磯-新白河間にも運用されています。
※2020.9.22 一部訂正・追記・地図URL埋め込み
<ご参考>常磐線いわき-岩沼間の復旧状況(数字は復旧順)
不通区間 運転再開
01.いわき-久ノ浜 2011年5月14日
03.久ノ浜-広野 2011年10月10日
06.広野-竜田 2014年6月1日
10.竜田-富岡 2017年10月21日
11.富岡-浪江 2020年3月14日
09.浪江-小高 2017年4月1日
07.小高-原ノ町 2016年7月12日
04.原ノ町-相馬 2011年12月21日
08.相馬-浜吉田 2016年12月10日
05.浜吉田-亘理 2013年3月16日
01.亘理-岩沼 2011年5月14日
<関連ブログ>
2020/09/21 常磐線復旧区間に乗車(その3)(前編)
2019/11/03 常磐線の復旧区間と不通区間を行く(前編)
2017/10/29 常磐線復旧区間に乗車(その2)
2016/07/24 常磐線不通区間に乗車(前編)
大野ー双葉間は複線区間でしたが、これを単線として復旧しています。旧上り線の線路は撤去されました。ただ舗装はされていますので、再び複線化することも出来る構造です。
旧上り線のトンネル部分は勿論、橋梁も改修されています。
双葉駅は2面2線の構造でしたが、1面1線として復旧しました。奥がいわき方面です。
駅の線量は0.083μSv/h。一気に減ります。この駅も無人駅です。
駅舎は新築されました。こちらは西口。
撮影地点1
この辺一帯は「なりわい集落」として再開発が行われています。
こちらは東口。隣には旧駅舎を利用した交流センターがあります。無料wi-fiが備わっており、トイレや自動販売機があります。
旧上りホーム。左は旧駅舎を改築した交流センターで、奥はトイレになっています。
スーパーひたちの乗車目標がのそまま。
撮影地点2
特にバリケードがされているという箇所は駅前では見当たりませんでした。
撮影地点3
国道6号線へ出てみました。出歩いている人はいません。
撮影地点4
正面が双葉駅。ここに道路を覆うように「原子力明るい未来のエネルギー」と書かれたアーチがあったのですが、今は撤去されています。
この辺り歩道は雑草が生え放題です。
●浪江
2面4線の構造で復旧当初と変わらずです。右側3番線ホームも嵩上げされ、間にあったフェンスが撤去されました。
駅舎から2番線への仮設通路は当然ながら撤去されています。
改札口上にあった液晶発車案内板が撤去されてしまいました。この駅も無人駅となってしまいました。
駅の線量は0.218~0.24μSv/h前後。双葉駅よりも高めです。
駅前は相変わらず閑散としています。特急列車で降りた人の大半は迎えに来ていた車に乗っていってしまいました。
丁度昼時だったので、飯をどこかでと思ったのですが駅前の喫茶店はコロナの影響で休業中。他のお店も連休ということで臨時休業。
撮影地点5
国道114号線へと出てコンビニとラーメン屋を発見。車通りの多い国道側の方がお店が多いと思われます。
浪江駅に入線するE531系。
E531系の停車駅案内。常磐線の品川~原ノ町と水戸線。路線図には無いですが、黒磯-新白河間にも運用されています。
※2020.9.22 一部訂正・追記・地図URL埋め込み
<ご参考>常磐線いわき-岩沼間の復旧状況(数字は復旧順)
不通区間 運転再開
01.いわき-久ノ浜 2011年5月14日
03.久ノ浜-広野 2011年10月10日
06.広野-竜田 2014年6月1日
10.竜田-富岡 2017年10月21日
11.富岡-浪江 2020年3月14日
09.浪江-小高 2017年4月1日
07.小高-原ノ町 2016年7月12日
04.原ノ町-相馬 2011年12月21日
08.相馬-浜吉田 2016年12月10日
05.浜吉田-亘理 2013年3月16日
01.亘理-岩沼 2011年5月14日
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2019/11/03 常磐線の復旧区間と不通区間を行く(前編)
2017/10/29 常磐線復旧区間に乗車(その2)
2016/07/24 常磐線不通区間に乗車(前編)
タグ:常磐線
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