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花嫁のれんに乗車 [鉄道(乗り鉄)]

日曜日の話になりますが、七尾線の観光列車「花嫁のれん」の乗車しました。デビューして5年になりますが、ようやくです。
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七尾駅に展示している「花嫁暖簾」。
普通電車で七尾までやってきたので、ここから先はのと鉄道の列車に乗って和倉温泉へと移動します。和倉温泉まではJRなのですが、一旦改札口を出てのと鉄道乗り場へと行きます。
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花嫁のれん3号。一旦七尾へ回送されます。
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再び回送列車として和倉温泉へと入線。着物姿の女性陣はアテンダントです。
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まずは2号車から。売店と、2人用・3人用(1区画だけ)・4人用の半個室的なレイアウトになっています。それぞれ「○○の間」と名前が付いています。通路は砂利石に石畳の床のように見えますが、絨毯です。
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1号車はトイレと、1人用に窓側に向けた座席と2人用・4人用のボックスシートです。全車両どの席もシートが固定されていますので、後ろに倒すことが出来ません。座り心地はよいのですが。
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トイレ空室状況のサインも凝っています。
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各テーブルには新型コロナウィルス対策としてアクリル板が付いています。
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今回乗車したのは4号で、「食」のサービスを予約しました。この「食」のサービスを予約するのは和倉温泉・七尾-金沢間の「花嫁のれん」の指定券を持っているのが条件です。詳細はJR西日本のホームページをご参考に。
さて、七尾を出るとアテンダントが回ってくるので食事券を出します。すぐさまお品書きが渡されます。
日本酒は純米吟醸・宗玄。食事―というかつまみとしてごま豆腐・厚焼き玉子・焼き鰤・はじかみ・カマボコ・加賀太湖瓜の酢の物と蟹身添え。揚げ物として能登豚のミルフィールカツ。それとプチトマト。
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食事券を渡してから割と早くにお酒と肴、それとお茶を持ってきてくれます。4号はお酒が出るので、未成年は利用できません。季節によってメニューが変わるようです。日本酒も。ちなみに日本酒だけなら売店で販売しています。
なお、お持ち帰りは出来ないので車内で食べてください。
それと車掌から記念スタンプ台帳と、オリジナルメモ帳が配られました。台帳は定期券サイズの特急券を挟めるようになっています。
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ただ、食のサービスだけではつまらない(?)ので、売店で輪島サイダーを購入。
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羽咋をでると次は終点金沢。
ところで、2号車はほぼ2・4人用の席になっています。今日は3連休の中日でしたが空いていたので1人で占有できましたが、混雑すると相席という格好になることもあります。4人用席の場合は2人+2人ということもあり得ます。可能であれば予めマップ上から座席を指定しておくことを勧めます。
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津幡からはIRいしかわ鉄道へと入ります。和倉温泉から1時間20分ほどで金沢に到着します。他の特急なら1時間10分程度ですので、ややゆっくりめな速度です。
※2020.8.13 画像差し替え・文章修正
タグ:花嫁のれん
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