新栃木出張所観察(2020.6.21)

館林界隈を見たついでに南栗橋車両管理区新栃木出張所を見てきました。例年ですと宇都宮線の一日無料イベントがあるのですけど、コロナ禍による影響か今年は行われません。

何度か足を運んではいますが、この車両基地主体で･･･というのは初めてかもです。ちょっと前までは8000系や10030系や350系などバラエティに富んでいたのですけど、今は6050系と20400系が主体です。

建屋内は6050系ばかりです。20400系の登場で少しは余剰が出ているのではと。

と思っていたら、月検査線12番線に61201F(会津鉄道)が休車となっていました。
ビニールのようなもので乗務員室を覆っているようにも見えますが。

裏手に回ってみると局修線13番線にいる6155Fも休車です。

南栗橋車両管理区本区にいったときにいなかった8506Fですが、こちらに転属されていました。久しぶりの8000系所属となるのでしょうか。

いつの間にかコンプレッサーがD3-F-RからHS-20Cに改装されています。もう8000系ではあのポコポコ音は聞けないのか･･･。

2番線と3番線の間に渡り線が設けられています。

2番線側に「客停」と書かれた標識があるので、恐らく大樹用の客車を留置させるのではと思います。ポイントは機関車の付け替え(機回し線)でしょう。

今は20400系が停まっていますが、何れは14系が停まるようになるのでしょう。
ネット情報では南栗橋に350系が転属となっていますが、14系を新栃木に置くため、スペースの都合上350系を纏めて南栗橋へ転属させ、代わりに8506Fを新栃木にそれぞれ転属･･･こんな感じでしょうか。
しかし特急きりふり283号が新栃木着なのは、入庫のためだと思っていましたが。栃木までの需要を見込んでいるのでしょうか。汚泥抜き取りや清掃の後、南栗橋へ回送？？下今市に機関区があるのですから客車もおけるスペースがあればよかったのですが、そんな余裕は無いか･･･。

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タグ：東武6050系 東武20400系