上田電鉄の今 [鉄道(上田電鉄)]
23日に碓氷峠に行ったついでに上田電鉄が今どうなっているのか見に行ってきました。丁度週末パスを持っていましたので、23日は上田に泊まりました。

上田駅自由通路から。しなの鉄道もそうですけど、この駅は暖簾が入口に掛かっています。

上田-城下間は不通になっているので、駅員の姿はありません。温泉口側から代行バスが発着しています。私が温泉口についた時には既にバスは出発してしまいました。

架線が取り外されていました。

駅から数十メートルも歩けば千曲川の河川敷に出られます。こちらは上流側で、手前に遊歩道があったと思いますが跡形もありません。

こちらがニュース等でも報道された千曲川橋梁です。

城下側の橋梁1箇所が堤防が削られた影響で落ちています。

踏切から見るとこんな感じです。真下に落ちておらず、下流に向かって傾いているので若干流されたのでは・・・と。

物見遊山な気持ちで来る人も多いのかこのような看板も。

迂回して城下付近の踏切に行くときも民家の中を通る人がいたのか至る所に立ち入り禁止の看板を見かけました。

城下駅。左側のプレハブ小屋は駅員が常駐しています。無人駅だったのですが急遽造られたのでしょう。あと3分で電車が発車するところでしたので、急いで乗車します。
上田原までは住宅地が立ち並ぶ町並みですが、その先は郊外となり田畑が目立ちます。

下之郷で下車します。本社のある駅で駅員が配置しています。構内踏切はあっても遮断機がありません。

生島足島神社の参道を歩き・・・。

検修場に置かれた元東急5000系クハ5251が置かれています。ステンレスなのでそれほど痛みは見た感じないように見えます。残念ながら正面はカバーが掛けられています。

かつて下之郷から西丸子まで路線が在りましたが1961年(昭和36年)に休止、1963年(昭和38年)に廃止となりました。今は駅だけが残ります。線路は電留線として残っています。この先は廃線跡を利用して道路になったりしているようです。

上田丸子電鉄。今の上田電鉄の前身の会社です。

駅舎は持たず、ホーム上に駅事務所と待合室があります。
再び電車に乗り別所温泉へと向かいます。

日中はここで交換を行います。今は城下までしか行きませんが、上田行きのままです。

十数年ぶりにやってきました。最初に来たときはまだ元東急7200系が走っていた頃です。

駅構内の外れには元祖丸窓電車5250型。モハ5252。今は中には入れないです。

この戸袋窓が丸形になっているところから「丸窓電車」と言われるルーツかと。

窓の広告も当時のまま。上田東急インは今の上田東急REIホテル。1500V昇圧になる前までの1986年まで活躍。

折角来たので日帰り温泉に入りました。

お土産も購入。別所温泉駅は時間限定で駅員が配置されています。(委託駅でしょうか。)

古風なままなのもまたよし。

八木沢と、この舞田駅だけ鉄道むすめの看板。と調べてみたら「八木沢まい」だからなのですね。これと同じ格好をした駅員が別所温泉にいました。

城下で代行バスに乗り換えます。今度は乗り遅れしません。なお切符はここで回収されます。バスで10分ほどで上田駅に着きます。電車なら2分で着くのですけどね。

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上田駅自由通路から。しなの鉄道もそうですけど、この駅は暖簾が入口に掛かっています。

上田-城下間は不通になっているので、駅員の姿はありません。温泉口側から代行バスが発着しています。私が温泉口についた時には既にバスは出発してしまいました。

架線が取り外されていました。

駅から数十メートルも歩けば千曲川の河川敷に出られます。こちらは上流側で、手前に遊歩道があったと思いますが跡形もありません。

こちらがニュース等でも報道された千曲川橋梁です。

城下側の橋梁1箇所が堤防が削られた影響で落ちています。

踏切から見るとこんな感じです。真下に落ちておらず、下流に向かって傾いているので若干流されたのでは・・・と。

物見遊山な気持ちで来る人も多いのかこのような看板も。

迂回して城下付近の踏切に行くときも民家の中を通る人がいたのか至る所に立ち入り禁止の看板を見かけました。

城下駅。左側のプレハブ小屋は駅員が常駐しています。無人駅だったのですが急遽造られたのでしょう。あと3分で電車が発車するところでしたので、急いで乗車します。
上田原までは住宅地が立ち並ぶ町並みですが、その先は郊外となり田畑が目立ちます。

下之郷で下車します。本社のある駅で駅員が配置しています。構内踏切はあっても遮断機がありません。

生島足島神社の参道を歩き・・・。

検修場に置かれた元東急5000系クハ5251が置かれています。ステンレスなのでそれほど痛みは見た感じないように見えます。残念ながら正面はカバーが掛けられています。

かつて下之郷から西丸子まで路線が在りましたが1961年(昭和36年)に休止、1963年(昭和38年)に廃止となりました。今は駅だけが残ります。線路は電留線として残っています。この先は廃線跡を利用して道路になったりしているようです。

上田丸子電鉄。今の上田電鉄の前身の会社です。

駅舎は持たず、ホーム上に駅事務所と待合室があります。
再び電車に乗り別所温泉へと向かいます。

日中はここで交換を行います。今は城下までしか行きませんが、上田行きのままです。

十数年ぶりにやってきました。最初に来たときはまだ元東急7200系が走っていた頃です。

駅構内の外れには元祖丸窓電車5250型。モハ5252。今は中には入れないです。

この戸袋窓が丸形になっているところから「丸窓電車」と言われるルーツかと。

窓の広告も当時のまま。上田東急インは今の上田東急REIホテル。1500V昇圧になる前までの1986年まで活躍。

折角来たので日帰り温泉に入りました。

お土産も購入。別所温泉駅は時間限定で駅員が配置されています。(委託駅でしょうか。)

古風なままなのもまたよし。

八木沢と、この舞田駅だけ鉄道むすめの看板。と調べてみたら「八木沢まい」だからなのですね。これと同じ格好をした駅員が別所温泉にいました。

城下で代行バスに乗り換えます。今度は乗り遅れしません。なお切符はここで回収されます。バスで10分ほどで上田駅に着きます。電車なら2分で着くのですけどね。

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タグ:千曲川橋梁
鉄道むすめ!静岡に引き籠ってから、なかなか逢えません。
伊豆の方まで行かねば!よし!明日、行ってみよう。
by hanamura (2019-11-27 06:13)