旧北館林荷扱所観察(2019.9.16) [鉄道(東武)]

東武20000系21803Fが廃車となりました。

モハ27803。解体作業は連休明けからとなるのでしょうか。

側面の行先指示器と日比谷線直通のプレートが外されています。車内はまだ吊り革があったりと手を加えられている様子はありません。

モハ25803。こちらも同じような状態。

モハ23803。これまで20000系は中間車両全てが解体されていますが、2両抜かれています。

モハ22803。こちらも特に行先指示器と日比谷線直通のプレートが外されたくらいです。

クハ28803とその後ろはクハ21803。先頭車両同士で組成されています。このまま館林へと運ばれ20400化されるのではと思います。

その館林側にモハ26803とモハ24803がいます。わざわざ移動しているので解体というわけでは無さそうです。部品取りならここで床下機器を抜き取り解体してしまうでしょうし、20050系がいるので自社で中間車両を使うとは思えず、となるとあとは譲渡の可能性が高いです。

こちらもまだ何も手をつけていない状態ですが、側面の行先指示器と日比谷線直通プレートも残っています。

ブレーキホースでしょうか、ビニールに巻かれて養生されていました。

モハ26803も。クハ21803のほうは手歯止めが置かれています。しばらくここに置いておくつもりなのでしょうか。館林作業所では2両分置けるスペースはあるのですけどね。今年度20400系改造は5編成の予定ですから、館林作業所にいる21852Fの6両と、21805Fの2両で終わりかなと思います。21803Fは来年度となるのでしょうか。

前回観察時にいたメトロ03系03-106Fと6050系の6163Fの姿は無く、全車解体されたようです。
※すべて公道より撮影。

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タグ:東武20000系
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