トロッコわたらせ渓谷号に乗車する [鉄道(乗り鉄)]
10連休を利用してトロッコ列車に乗車しました。インターネットで検索してみるとコンビニのローソンで整理券が購入できると言うことで手数料はかかりますが、そこで整理券を購入しました。
東武特急「りょうもう」に乗車して相老で下車します。車内は観光客でほぼ満席でしたが、足利市を過ぎればいつも通りの空き具合。さて、相老駅ホームには係員が待機しており、まずはここまでのICカードでの精算(簡易式読み取り機があります。)し、足尾までの乗車券を購入します。すぐさま臨時列車が到着。この列車は途中相老しか停まらず、しかもトロッコ整理券を持っている人でないと乗車できません。その為乗車するときに整理券を見せる必要があります。
今では珍しくなってきた硬券。2両編成の臨時列車は先頭車両はよく乗っていますが2両目は1人しかいません
なお、乗車してきたのは新型の500形でした。大間々に到着してホーム先端付近で整理券を座席指定席券に交換します。先着順で係員が人数を確認して空いている席を探し、その場で指定席券を渡します。予め座席指定席を購入した人が優先ということなのでしょう。ちなみに座席指定券も硬券でした。
0番線に停車中の「トロッコわたらせ渓谷3号」。ホームは短いので3号車から乗車します。4両編成でトロッコはその真ん中の2両です。1・4号車は自由席なので自由席を利用するなら特に整理券は不要です。
トロッコ車両は京王5000系(初代)の中間車両を再利用したものです。
ほぼ満席です。4人掛けのボックスシートはほぼ埋まっています。ゆっくりとした速度で列車は走行します。トンネルも何カ所かありデジカメではかなり明るく映っていますが、実際はもうちょっと暗いです。
大間々を出て最初の停車駅水沼駅は温泉が併設されています。
次の停車は神戸(ごうど)。東武1720系の車両が静態保存されており。レストラン清流として利用されています。
4分ほど停車します。弁当やアイスなどの立ち売りが行われます。車内販売もここまでなのでお早めに。
既に残り僅かだった弁当を購入。
ここから沿線では最長の草木トンネルに入ります。全長5242mあり、10分ほどで走り抜けます。トンネル内はトロッコ列車はイルミネーションが電飾されます。
渡良瀬川をわたり、今度は反対側に沿って進みます。
沢入(そうり)に到着。ホーム脇に咲く花が綺麗です。
ヤエザクラでしょうか・・・。
この駅で「トロッコわっし-2号」とトロッコ列車同士が交換します。気動車タイプの車両で全区間走行することが出来ます。因みに今乗っている客車はそのためか足尾-大間々しか走れません。
最急曲線を走ります。川からの風が心地よい。原向手前で再び渡良瀬川を渡って反対側へ。
大きな工場。見るからにボロボロですが・・・。
通洞に到着。足尾の中心部にあり、食事や観光は列車終点である足尾ではないので、多くの観光客がここで下車していきます。とんぼ返りする人もここで降りないと足尾で1時間ほど待たされるとアナウンス。
通洞からはガラガラな車内。
1・4号車車内。12系をほぼ原型に留めた状態です。洗面所は閉鎖されています。
客室扉にある自由席の札が懐かしいです。
足尾に到着。すぐさま上り列車が発車していきました。ホーム中間に駅への通路があるのですが、この列車が移動しないと渡れません。機関車を撮影したかったのですがどの駅もホーム一杯に停まるので断念。
入れ替えで奥の線路に移動するトロッコ列車。元京王の車両は1372mmの軌間なので台車は履き替えています。車体番号はペイントではなく打ち抜き。
国鉄っぽさ(?)が残る足尾駅舎。
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東武特急「りょうもう」に乗車して相老で下車します。車内は観光客でほぼ満席でしたが、足利市を過ぎればいつも通りの空き具合。さて、相老駅ホームには係員が待機しており、まずはここまでのICカードでの精算(簡易式読み取り機があります。)し、足尾までの乗車券を購入します。すぐさま臨時列車が到着。この列車は途中相老しか停まらず、しかもトロッコ整理券を持っている人でないと乗車できません。その為乗車するときに整理券を見せる必要があります。
今では珍しくなってきた硬券。2両編成の臨時列車は先頭車両はよく乗っていますが2両目は1人しかいません
なお、乗車してきたのは新型の500形でした。大間々に到着してホーム先端付近で整理券を座席指定席券に交換します。先着順で係員が人数を確認して空いている席を探し、その場で指定席券を渡します。予め座席指定席を購入した人が優先ということなのでしょう。ちなみに座席指定券も硬券でした。
0番線に停車中の「トロッコわたらせ渓谷3号」。ホームは短いので3号車から乗車します。4両編成でトロッコはその真ん中の2両です。1・4号車は自由席なので自由席を利用するなら特に整理券は不要です。
トロッコ車両は京王5000系(初代)の中間車両を再利用したものです。
ほぼ満席です。4人掛けのボックスシートはほぼ埋まっています。ゆっくりとした速度で列車は走行します。トンネルも何カ所かありデジカメではかなり明るく映っていますが、実際はもうちょっと暗いです。
大間々を出て最初の停車駅水沼駅は温泉が併設されています。
次の停車は神戸(ごうど)。東武1720系の車両が静態保存されており。レストラン清流として利用されています。
4分ほど停車します。弁当やアイスなどの立ち売りが行われます。車内販売もここまでなのでお早めに。
既に残り僅かだった弁当を購入。
ここから沿線では最長の草木トンネルに入ります。全長5242mあり、10分ほどで走り抜けます。トンネル内はトロッコ列車はイルミネーションが電飾されます。
渡良瀬川をわたり、今度は反対側に沿って進みます。
沢入(そうり)に到着。ホーム脇に咲く花が綺麗です。
ヤエザクラでしょうか・・・。
この駅で「トロッコわっし-2号」とトロッコ列車同士が交換します。気動車タイプの車両で全区間走行することが出来ます。因みに今乗っている客車はそのためか足尾-大間々しか走れません。
最急曲線を走ります。川からの風が心地よい。原向手前で再び渡良瀬川を渡って反対側へ。
大きな工場。見るからにボロボロですが・・・。
通洞に到着。足尾の中心部にあり、食事や観光は列車終点である足尾ではないので、多くの観光客がここで下車していきます。とんぼ返りする人もここで降りないと足尾で1時間ほど待たされるとアナウンス。
通洞からはガラガラな車内。
1・4号車車内。12系をほぼ原型に留めた状態です。洗面所は閉鎖されています。
客室扉にある自由席の札が懐かしいです。
足尾に到着。すぐさま上り列車が発車していきました。ホーム中間に駅への通路があるのですが、この列車が移動しないと渡れません。機関車を撮影したかったのですがどの駅もホーム一杯に停まるので断念。
入れ替えで奥の線路に移動するトロッコ列車。元京王の車両は1372mmの軌間なので台車は履き替えています。車体番号はペイントではなく打ち抜き。
国鉄っぽさ(?)が残る足尾駅舎。
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タグ:トロッコわたらせ渓谷号
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