旧北館林荷扱所観察(2019.4.30) [鉄道(東武/東京メトロ)]
たびたびメトロ03系が廃車されている記事は見かけてはいるのですが、タイミングが合わず、久しぶりにこの場所で見ることが出来ました。
今回廃車となったのは03-135F。先頭車両に何か設置されているようです。もしかしたら譲渡される可能性がありそうです。
調べてみるとセンサーライトのようです。因みにテプラで千住検車区と書かれていました。
解体作業は行われていました。丁度20050系の構体が切断されているところでした。側面の外部スピーカーの穴があることと窓割りからしてモハ25852かなと。(52としたのは後述)
03系の後ろに21805Fの中間車両6両が置かれていました。何人か作業員が乗り込み解体作業が行われていました。手前の03系は側灯などが撤去されたくらいで、車内までは手を付けていない様子。
外観は見た感じではまだ手を付けていないのではと思う状態です。
こちらは03-135。先頭車に同じようなものが取り付けられています。
館林側にポツンと置かれたモハ25851とモハ22851。順番的にこちらの方が先に解体されるのかと思っていたのですが、～52の方が先に解体されてしまいました。
陸橋から撮影。細かい金網に変わり安全性が確保された反面撮りづらくなりました。ピントを合わせれば何とか。
右側が21805Fの中間車両6両です。21805Fは1989年[平成元年]9月製造。21851Fも21852Fも平成(1992年[平成4年])の車両。
メトロ03-135Fも平成で、こちらは全車廃車ですから平成時代だけ活躍したことになります。
そばを走る8000系8562F。こちらは1970年[昭和45年]製造。昭和・平成そして令和と3代に跨いで活躍していくのでしょう。
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