旧北館林荷扱所観察(2019.4.14)

先月廃車になった21808Fの中間6両の解体がようやく行われました。

線路上に残っているのはモハ22808～25808の4両。こちらはモハ24808。
モハ25808と同じく車内は化粧板等が外された状態です。屋根と床下周りはまだ残っています。

奥の方に見えるのはモハ27808。

モハ23808はまだドアが残っています。ガラス窓は外されています。車内は何もないようです。

奥に見えるのはモハ26808。

モハ22808はまだガラス窓もあります。比較的原形をとどめています。

車内を見ると吊革は外されているようです。意外にも行先方向幕はまだ残っています。

館林側にはモハ22852(奥)とモハ25852(手前)が停まっていました。21852Fの中間車両で、20400系への転用で余剰となった車両です。これで5ドア車は残り4編成となりました。

見た感じでは外部スピーカーが外されたくらいです。

モハ25852については側面の行先指示器がユニットごと外されています。

こちらはモハ22851(右)と、モハ25851(左)。まだ残っていました。

車内の蛍光灯が外されているようです。


にほんブログ村

にほんブログ村

タグ：東武20000系 東武20050系 旧北館林荷扱所

コメント 2

２００００系の廃車解体が、久々に再開された状況ですが、２００００系と０３系の全編成の中間車の廃車解体が完了したら、８０００系の全編成の廃車解体に移行する気がします
４月１５日に、【２１８０５Ｆ】が北館林に廃車回送されました　また、８５７０Ｆが不具合を起こしており、心配です
by あっきー (2019-04-15 18:38) 

こんにちは。あっきーさん。
21805Fが廃車になりましたか…。タイミングが悪かったです。8000系は何かしら新型車両を導入しない限り余剰廃車はできないでしょうから、しばらくは（2～3年）は現状維持ではと思います。
8570Fはまた故障したようですね。原因はわかりませんが、直せるレベルであればよいのですが。
by nakka (2019-04-16 21:35)