品川駅改良工事(その38)：ひとりごと：SSブログ

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E257系2000代｜とうきょうスカイツリー駅周辺高架化工事(.. ブログトップ

品川駅改良工事(その38)　[鉄道(JR東日本)] [編集]

新ルートへの切換状況ですが、今いるのが京浜東北線南行。右側が山手線外回り。その隣は山手線内回りです。内回りはマクラギが並べられています。

高輪ゲートウェイ駅の工事は現在も行われています。まだホームは工事中です。

品川駅4番線ホーム川崎側を撮影。道床部は整備され後はマクラギを並べるだけとなりました。

南側連絡跨線橋付近ではマクラギが並べられています。ホームも整備が進んでいました。

ホーム東京側からはレールが敷設されています。この辺りは仮置きです。全体的にホームは舗装を待つばかりといった状況です。

北連絡通路付近を撮影。ここから京浜東北線北行は、田町手前まで線路の敷設が完了しています。

矢印で印を付けた付近が新ルートの山手線外回りの線路。ここまで出来上がっています。後は3線一気に切り替えるだけと思われます。

5・6番線ホームから東京方面を撮影。右端に見えるのが7番線ホームですが、支柱が数本建てられています。手前は6番線東海道線上り線。こちらも左側に支柱が見えます。跨線橋でも作るのでしょうか。

7・8番線ホーム。屋根の上に梁が見えます。

9・10番線ホームの北乗換通路付近。仮囲いの中では掘削工事が行われていました。

9・10番線ホームの中程ですが、工事の関係で屋根が一部撤去されやや明るくなりました。

1・2番線山手線ホーム。今後はこの場所は1番線ホームだけとなり、現2番線を廃止して3番線ホームを拡張して山手線外回りと京浜東北線北行は同一ホームでの乗り換えを行うようにする予定です。4番線が完成すれば次は3番線の工事でしょう。

3番線ホーム。古い屋根は梁だけが残りその上に新しい屋根が設置されています。

3番線だけはホームドアの工事は行われていません。

1番線と京浜急行の乗り場の間にある留置線は3月16日のダイヤ改正で使用されなくなりました。大崎にある東京総合車両センターが出来る前までは品川電車区として機能しており、末期は留置線だけの機能となっていました。

こちらは1番線東京方面を撮影。留置線へのポイントには車止めが設置されています。

内回りのみ品川行きは到着後、ここで左側の引上線に移動して先ほどの留置線へと入線します。出場は田町まで回送され、そこから営業運転としていました。留置線が無くなった今は田町まで回送してそこから運転と、もう1本は品川駅留置となっているのでしょうか。

内回りの品川行き5本あったうち、1本は池袋行き、2本は大崎行きに変更されたことにより、終電が大崎行きに短縮されたことから品川の終電着は1:19から0:52となりました。1:19に到着したところで他の路線の終電後の時間なので、品川駅周辺意外に行く人はあまり影響ないのかも。
※2019.3.24 下4枚画像・記事追記