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西武新型特急甲種輸送 [鉄道(西武)]

西武鉄道の新型特急電車が本日製造元の日立製作所から甲種輸送されました。撮影するべく今回は下松へ向かいました。前日新宿から夜行バスで広島駅へ。
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広島を通過するEF210-106。今回の牽引機です。
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広島から普通電車に乗り、岩国で乗換。下松で下車します。広島近辺では227系が大半で115系は少数派になりつつあります。
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山陽本線下松駅には11時40分頃に入線。それまでは手前の授受線で待機。
前後はビニールで覆われています。メトロ2000系の時もそうでしたが、一般報道公開前なのでそうしているのかも。色はシルバーで塗装されています。特急列車なのですから単色では寂しいですね。アクセントとして帯でも入れるといいのですけど。
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後部乗務員室に何かいます。
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台車は川崎重工のKW-218T。ちなみにM車はKW-218M。三菱製の速度発電機を備え付けています。
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L型アンテナは二基搭載。
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下松駅はバリアフリー工事としてエレベータ設置工事のため、岩国側へは通行止めとなっているので階段付近が末端となっています。岩国側先頭が1号車。窓が無いところはトイレでしょうか。ドア横には列車の名前と、妻部付近は車体番号と思いますが、いずれもマスキングされています。
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先頭車床下には動揺防止制御装置が取り付けられています。
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2・4・6号車はパンタグラフが岩国側のみ搭載。
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3号車と7号車は同じ構造。それにしても窓が大きい。
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4号車。パンタグラフ搭載車ですが、床下にはVVVFインバータ装置がありません。サハ扱い??
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5号車。岩国側にずいぶんと窓の無いスペース。トイレと思いますが。床下には水槽が搭載されています。こちらにもドア横に列車名と思いますがマスキングされています。
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汚物タンクでしょうか。複数トイレがありそうです。
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主制御器は三菱製のVVVFインバータ装置を採用。
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反対側から見るとこんな感じです。
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8号車床下の保安装置。左端はATC/S制御装置。西武鉄道は西武有楽町線以外はATSなのですが…。車体が幅広では無いので、将来地下鉄乗入れを考慮しているのでしょうか。
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妻部の銘板。西武鉄道-2018とHITACHI-2018 のみ。型式は書かれてないようです。
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3・5・7号車に搭載されている空気圧縮機は三菱製。
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下松-光間で撮影。新秋津到着は28日。
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後追い。
<おまけ>
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豪雨の影響で寸断された山陽本線。恐らく今回の甲種輸送も遅くなったのではと(デビュー半年前にだいたいは登場させるので。)思います。被害のあったうちの一つ下松-光間の現場付近は25km/hの速度制限で通過します。
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平行する国道は特に制限は無いです。


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