旧北館林荷扱所観察(2018.8.28) [鉄道(東武)]
8190Fが廃車となりました。ここのところ20000系列をワンマン化した20400系が来月3日から営業運転を開始しますので、その影響と思います。まだデビューする前に廃車とするのは予備が減ってしまいますけど、数を減らして乗り切るのでしょう。
既に中間車両2両は解体中です。こちらはモハ8390。
こちらはモハ8290。既にパンタグラフは無くなっています。
手前のドラム缶にあるのは蛍光灯のようです。
なぜか中間車両を先に解体処理を行っています。先頭車は残るのかと一瞬思ってしまいましたが、そんなことはありません。
車内はまだ吊革など残っている状態です。車端部の銘板は抜かれており、奥のクハ8190側の窓ガラスが外されていました。
クハ8190の貫通扉も外されていました。8189Fは1979年(昭和54年)製造。８両固定として森林公園検修区に所属。その後4両ワンマン化と修繕工事が2007年(平成19年)と8000系修繕工事最後の年に行われました。
※すべて公道より撮影。
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