新白河駅折り返し設備整備(その6) [鉄道(JR東日本)]
10月14日にダイヤ改正が行われ、黒磯-新白河間に交流電車が走らなくなり、この区間はキハ110かE531系のどちらかで運転されるようになりました。

改札口脇の連絡通路。5番線へはご覧の通り閉鎖されています。朝の白河始発と郡山からの送り込み気動車が使用されるだけで、それ以外は6・7番線から発車するからでしょう。品川駅の7・8番線ホームに似ています。

6番線黒磯方面はオレンジ、7番線郡山方面は水色で色分けされています。

駅ホームでも案内がなされています。郡山方面からやってきて黒磯行きに乗り換えようにも6番線の場所がわかりづらいということもあるのでしょう。実際私に声をかけてきた人もいらっしゃいました。
駅ホームの乗り場案内はなぜか紙で対応。

誤乗防止のため、乗車目標の他、行先もペイントされています。

7番線後方にはこのような構造物が造られています。待合室にでもなるのでしょうか。

コンクリート製の車止めは変わりなく、ホーム側に設置された簡易柵もそのまま。ホーム上屋の構築は部分的に出来上がってはいますが、照明器具がまだの状態で、一時的な照明器具が取り付けられています。

5番線ホームは朝の2本のみで、それ以外は貨物列車等が通過していきます。

6番線側も誤乗防止のため行先もペイントされています。

5番線の喫煙所が10月10日から待合室の黒磯側に移動されました。

6・8番線ホームの屋根の構築は2両編成分だけ構築されています。その先黒磯側は構築する予定が無さそうです。ワンマン運転のためミラーが取り付けられています。

接近表示器も設置。

まだ屋根柱周りは資材等がおいてあり仮囲いがされています。

6番線は5両編成が停まれるよう、一部ホームを改修しています。中央の柵はあまり意味があるのかどうか。凄く嵩上げしているというわけでは無いですし。

8番線側は白河行きの電車のみの乗り場となっています。

8番線側の5両停止目標。ここが最後部となります。

黒磯からの気動車が到着。郡山行きの電車は乗り換え客でいっぱいになります。

自由通路から黒磯方面を撮影。

7番線後方にある構造物は屋根がありますが、更にホーム上屋を造るようです。

第二高山踏切から新白河駅方面を撮影。速度制限45km/hが撤去されました。踏切警報機が鳴ってからキハ110が通過するまでやや時間があり、かなり待たされます。
<おまけ>

近くの公園にある線量計は0.137μSv/h。

三菱製紙白河工場に隣接する公園内の木々の葉は紅く染まりはじめました。

嵩上げ工事が完了した豊原駅。

朝夕は黒磯-新白河・白河間にE531が2本が使用されます。うち1本は白河駅構内でお休み。

小峰城跡と絡めて。

もう1本は宇都宮駅構内でお休み。丁度黒磯に向けて回送電車として進入してきました。烏山線のEV-E301系との顔合わせ。何れもE531系3000代が使用されています。
<関連ブログ>
2017/09/02 新白河折り返し設備整備(その5)
2017/06/17 新白河折返し設備整備(その4)
2017/03/19 新白河折返し設備整備(その3)
2016/09/17 新白河折返し設備整備(その2)
2015/08/29 新白河折返し設備整備

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改札口脇の連絡通路。5番線へはご覧の通り閉鎖されています。朝の白河始発と郡山からの送り込み気動車が使用されるだけで、それ以外は6・7番線から発車するからでしょう。品川駅の7・8番線ホームに似ています。

6番線黒磯方面はオレンジ、7番線郡山方面は水色で色分けされています。

駅ホームでも案内がなされています。郡山方面からやってきて黒磯行きに乗り換えようにも6番線の場所がわかりづらいということもあるのでしょう。実際私に声をかけてきた人もいらっしゃいました。
駅ホームの乗り場案内はなぜか紙で対応。

誤乗防止のため、乗車目標の他、行先もペイントされています。

7番線後方にはこのような構造物が造られています。待合室にでもなるのでしょうか。

コンクリート製の車止めは変わりなく、ホーム側に設置された簡易柵もそのまま。ホーム上屋の構築は部分的に出来上がってはいますが、照明器具がまだの状態で、一時的な照明器具が取り付けられています。

5番線ホームは朝の2本のみで、それ以外は貨物列車等が通過していきます。

6番線側も誤乗防止のため行先もペイントされています。

5番線の喫煙所が10月10日から待合室の黒磯側に移動されました。

6・8番線ホームの屋根の構築は2両編成分だけ構築されています。その先黒磯側は構築する予定が無さそうです。ワンマン運転のためミラーが取り付けられています。

接近表示器も設置。

まだ屋根柱周りは資材等がおいてあり仮囲いがされています。

6番線は5両編成が停まれるよう、一部ホームを改修しています。中央の柵はあまり意味があるのかどうか。凄く嵩上げしているというわけでは無いですし。

8番線側は白河行きの電車のみの乗り場となっています。

8番線側の5両停止目標。ここが最後部となります。

黒磯からの気動車が到着。郡山行きの電車は乗り換え客でいっぱいになります。

自由通路から黒磯方面を撮影。

7番線後方にある構造物は屋根がありますが、更にホーム上屋を造るようです。

第二高山踏切から新白河駅方面を撮影。速度制限45km/hが撤去されました。踏切警報機が鳴ってからキハ110が通過するまでやや時間があり、かなり待たされます。
<おまけ>

近くの公園にある線量計は0.137μSv/h。

三菱製紙白河工場に隣接する公園内の木々の葉は紅く染まりはじめました。

嵩上げ工事が完了した豊原駅。

朝夕は黒磯-新白河・白河間にE531が2本が使用されます。うち1本は白河駅構内でお休み。

小峰城跡と絡めて。

もう1本は宇都宮駅構内でお休み。丁度黒磯に向けて回送電車として進入してきました。烏山線のEV-E301系との顔合わせ。何れもE531系3000代が使用されています。
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2017/09/02 新白河折り返し設備整備(その5)
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2015/08/29 新白河折返し設備整備

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タグ:新白河駅
こでらんねぇなぁ!=宇都宮時代に、地元の年配の方に教えてもらった「これは、たまらなく良いですね!」的な言葉です。若い人は使わないみたいです。私のブログでは、たびたび使っています。
私は、宇都宮の先は、新幹線ばかりなので、今、拝見してムズムズしています。こんな風景なんですね。特に<おまけ>がぁ・・・こでらんねぇなぁ!
by hanamura (2017-10-29 09:14)
こんにちは。hanamuraさん。
新白河の様子は来年1月あたりにでも見に行く予定です。宇都宮は気動車がなくなり、新しい蓄電池式電車が来ましたし、今後はLRTが街を走るとかで変わっていきますね。
by nakka (2017-10-30 13:00)
こんばんは。
最近、東北本線を北上する旅に久しく出ていないのですが、いつの間にか、黒磯駅の交直流の地上切り替えがなくなり、列車も新白河で系統分離されるように変わったのですね。
東北本線内で完結する列車が気動車というのも違和感がありますが、見慣れた黒磯駅の直流電車・交流電車の並びがもう見られないのも寂しく感じられます。
本線上にデッドセクションが移り、構造もシンプルになったことで、黒磯駅の構内も整理されるのかもしれないなどと想像しています。次に旅するときには、今までとは違う光景を見ながら行くことになりそうです。
記事、楽しく拝見しました。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/
by 風旅記 (2017-10-31 17:25)