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引退迫る烏山線のキハ40 [鉄道(JR東日本)]

3月4日のダイヤ改正で烏山線を走るキハ40がEV-E301に全て置き換わることになり、キハ40は首都圏から姿を消すことになります。

自由通路から宇都宮運転所を撮影。烏山線の気動車が配置されています。ちなみにEV-E301は小山車両センター所属。

宇都宮に入線してくるキハ40の2両編成。カメラを構える人が多々居ます。

側面のサボ。固定で宇都宮行きでも宝積寺折り返しでもこのままです。

13:40発の烏山行きは通常であればACCUM(EV-E301)で運転されるのですが、12月9日から検査のため当面の間はこのキハ40が代走となっているようです。

先ほど見た宇都宮運転所を横に見ます。車内は鉄道ファンらしき人も多々見られます。宝積寺ではこのファンも含み多くの人が降りていき一気に車内が空きました。

宝積寺を出ると後を追いかけてきた貨物列車と暫く併走します。烏山線に入るとゆっくりとした速度で進みます。所々沿線ではカメラを構えた人がいます。

仁井田駅。かつて交換設備があったであろう広い土地があります。真新しいPCマクラギが積み上げられていました。

大金駅。烏山線唯一の交換設備を持つ駅です。車内から撮影。

ついでに車内も撮影。オールロングシートに改造され、画像にはないですが小窓があり、トイレの名残。

ホームとの段差を解消するためステップは埋められました。若干段差はありますが。あと、見切れていますがドアは半自動。手で開けるのではなくボタンにて開閉。

運転台右脇も扉が追設され、貫通時は乗務員室に入れないようになっています。

小塙駅脇にある駅前駐車場。多くのファンがカメラを構えていました。駅から近く、撮影スポットとされているのでしょう。

滝駅を出発したキハ40。

滝から歩いて5分くらいの所には龍門の滝というちょっとした観光名所があります。ここで折り返しの列車を狙おうかなと思ったのですが、時間の都合上断念。滝を見学しに来ただけに終わりました。意外なことに鉄道ファンがいませんでしたが、帰る頃に1~2名来たくらい。ダイヤを見計らってきているのでしょうけど。

宝積寺に到着。この列車はこの駅止まり。折り返し時間を見て撮影します。奥には朱色とクリームのツートンカラー。

「宮ミヤ」の表記も見納めか。

烏山線カラーというのでしょうか。白地に緑の帯。

烏山線で使用されている車両は全てキハ40形1000代。元は2000番台をワンマン改造等を行って1000番台に改番したようです。

宇都宮駅に戻りました。先ほど乗車してきた編成とは異なり朱色が烏山側に連結。
なお、新型EV-E301は2両編成3本が2月21日にメーカー元のJ-TREC横浜事業所を出発する予定です。


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