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常磐線復旧区間に乗車(前編) [鉄道(JR東日本)]

昨年12月10日に常磐線の浜吉田-相馬間が運転を再開しました。本日その復旧した区間に乗車してみることにしました。
一度に紹介しきれませんので前編は山下駅までを紹介します。
●亘理

亘理駅の1番線はこれまで仮設ホームでしたが、浜吉田-相馬間の運転再開に伴い従来の1番線ホームを使用するようになりました。実際は運転再開する前から徐々に撤去工事を進めていったようです。

既存の719系を置き換えるために登場したE721系1000代。残念ながら乗車する機会はありませんでした。従来のE721系は帯が赤に対してこちらはピンク。で、編成も2両固定から4両固定。

●浜吉田

浜吉田駅の2番線は、運転再開に伴い上りホームとして使用開始されました。跨線橋も同時に使用開始。

下りホームですが、隣の駅山下駅が表示されるようになりました。
●浜吉田-山下

この先は新設区間を走ります。奥に見える路盤が旧線。

高架区間に入り、大きく左にカーブします。
●山下

山下駅は1面2線の構造。1番線ホームが1線スルータイプの本線となり、1番線に発着します。当駅で交換する場合の上り列車と、当駅折り返し電車は2番線を使用します。ホームは6両編成対応です。

日暮里からのキロポスト。

山下駅。駅員は常駐。自動キップ売り場と簡易IC読み取り機。それに待合室とバリアフリー対応のトイレが備わっています。ホームへはエレベータも設置されています。

駅の海側に建設中の非常用の飲料水用の貯水槽は建設中でした。

坂元側の駐車場は供用開始済みでした。

駅前は店舗が出来上がっていました。

前回訪れたとき"保育所"と書いてしまったのですが、山下第二小学校でした。

その小学校の隣が保育所でした。

山元町役所は相変わらずプレハブ建てのまま。

代行バスは無くなっても他のバス路線がこちらにやってくるようで、バス待合室は残されていました。
山下の先はトンネルをくぐり、国道6号線沿いに坂元駅が造られました。
続きは後半へ
<関連ブログ>
2016/07/25 常磐線山下駅を訪ねる
2016/07/24 常磐線不通区間に乗車(後編)


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タグ:常磐線
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