西武40000系登場

西武鉄道の新型車両40000系が9/8川崎重工を出発しました。本日は横浜羽沢(貨)までで、翌朝新秋津まで甲種輸送されます。

横浜羽沢に停車中の西武40000系。

正面のスカートは一時的に外されています。側面の撮影のため、環状2号線の外回り側道へと回ります。

40001。先頭ドア後ろはパートナーゾーンといわれる所で、イラストでは座席がないです。そのためか窓が他より大きくなっています。

40901。弱冷房車となっています。これまでの30000系とは違ってカラーはドア周りだけとなっています。ドアが開いたら味気ないです。

行き先指示器の隣、何と書いてあるのか不明です。右側に外部スピーカー。ドア横は半自動ドア用のボタンでしょうか。

東京寄りのドア左上には車椅子・ベビーカーのサインマークがあります。これまで窓横にあったのですが、西武オリジナル仕様でしょう。

40801。東京側にパンタグラフを搭載。パンタグラフがあるのは40801,40501,40201の3両。

なお車体番号の表記はご覧の通り。白文字に代わりちょっと見づらいです。号車番号の表記は基本大阪側にあります。

40501と40601の間は幌がありません。10両編成の場合、新秋津から小手指までは5両ずつに分割して運ぶためです。

40401の両サイドにはIRアンテナが搭載。地下鉄にも乗り入れる仕様です。また床下に汚物タンクが取り付けられています。海側にトイレが付いているようです。

40101。この車両にはドアに紙のようなもので覆われ、カーテンは降ろされています。スタッフなどが乗車しているのでしょう。

ここまで牽引してきた機関車は切り離されているようです。

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タグ：西武40000系