新木場検車区観察(2016.5.07)

和光検車区新木場分室の観察です。前回訪れたのは2月だったのですね。早いものです…。

ヘリポート側の柵の工事が完了していました。

公園側ではメトロ6000系6104Fが解体中でした。手前にいるのは6104です。

こちらは2号車のシールがあるので6304でしょうか。車内はどちらも全て撤去された状態でした。

歩道橋付近でももう一両が解体作業中。弱冷房車シールが貼られているので6504でしょうか。奥の建屋内にも1両います。

脇には解体された台車の山。千代田線の世代交代が進んでいます。ところで銀座線の車両はここでは無く、東武と同じ北館林で解体されます。同じトレーラーによる陸路の搬送でもこちらの方が近いと思うのですけど。

中央には（恐らく夕方まで）待機中の車両が並んでいます。

さて、研修施設が完成して報道公開されました。手前の橋梁は他の線路とは繋がっておらず、ここを電車が通ることは無く、運転とは別な研修設備のようです。

歩道橋の反対側はこのような状態です。線路も途切れてます。

[K03]センター東駅設備。一般公開の時は是非この駅まで乗り入れて欲しいところです。

トンネル脇の線路は架線が張られていません。研修設備では無く保線向けでしょうか。

トンネル手前には列車接近警報制御器が設けられており、本格的です。

地上に設けられた人工のトンネルは横から見ると妙なオブジェです。手前は駐車場になっています。

検修棟全景。左側が玄関正面のようです。
※以上全て公道より撮影。

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＜おまけ＞
メトロ10000系ですが、最近になり行先指示器がフルカラーLED化されるようになりました。

フォントは明朝体からゴシック体に変わっています。見やすくなりました。劣化によるのか文字が書けていたり表示がおかしくなったりしていましたが、更新時なのでしょう。今のところ10102F,10105F,10107Fで確認しています。

後追い。

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