新木場検車区観察(2016.2.11)

和光検車区新木場分室へと足を運んできました。ヘリポート脇の道路では現在柵の更新作業で、あまりこちらから写真を撮影するのは気が引けるため、今回は無いです。

公園側では千代田線の6000系の解体作業が行われていました。手前の車両はまだ手を付けられていませんが…。

奥の方では作業員が乗り込み、電動工具等で室内の手摺り等を外していました。

座席なんかも外されています。

先頭部では窓ガラス、ドアが外され、化粧板も剥がされています。

先頭車両の6014。床下機器は台車のみ。かろうじて先頭の窓ガラスが残っているくらい。

1両分ほどの建屋が造られています。解体作業の時にでも使うのでしょうか。

駅側の建屋の前にも6014Fのうち6114+6314+6414+6514(と思いますが。)の4両が停まっていました。先頭部分以外車体番号は全て剥がされています。

VVVF制御装置への改装や、室内のリニューアル工事を行ったものの、16000系の増備により廃車となってしまいました。

兄弟分の7000系は半分ほど減ってますが、まだまだ活躍。

電留線というのでしょうか、後は架線を張るくらいになっています。

研修棟前にはトラス鉄橋が造られました。鉄橋の高さはあまりなく、鉄橋の長さは短いです。

歩道橋を挟みヘリポート側。高架橋(?)がありますが、先ほどの鉄橋へ伸ばすつもりなのでしょうか。
※全て公道より撮影

タグ：和光検車区新木場分室 有楽町線

コメント 1

6000系の解体作業オロロ～ン！（涙）
Ａ氏も見たら泣いてしまうだろうなぁ。
でも、窓無し車両は潔くみえます。
by hanamura (2016-02-13 07:55)