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北陸新幹線富山駅建設工事(その5) [鉄道(JR西日本)]


北陸新幹線富山駅は2面4線で、どのホームにもホームドアが付いています。

黒部宇奈月温泉駅とは違ってホーム柵はガラス張りとなっています。

金沢側にはガラス張りのゲートが設けられています。隣のマンションへの騒音配慮が、ポイントもあることからスノーシェルターとしての機能も考えられますが、東京側にはそれが無いので、騒音対策かも。

中二階はコンコースとなっています。奥に見える改札口は在来線への連絡階段と、駅構内ある「きときと市場とやマルシェ」へ、左側は正面玄関へと続いています。

金沢側にあるエスカレータはそのまま1階改札口へと続いています。

エレベーターと階段下にはトイレが設置。階段を挟んで待合室。

新幹線改札口を撮影。

改札を抜け正面には路面電車の乗り場。

南口玄関の突き当たりが在来線の改札口となっています。キップ窓口が仮設っぽいです。あいの風とやま鉄道はICカード対応となっており、改札口は有人ですが、ICカード読み取り機も併設されています。自動改札機では無いのですね。

路面電車が直接富山駅に乗り入れることで乗換が便利になりました。

路面電車乗り場の上はテラスとなっています。

南口を見渡すことが出来ます。

脇にあった店舗も営業を開始。

1~3番線ホームが高架化になり、先ほどの改札口が出来たことにより、1・2番線ホームからの通路は閉鎖になっています。

南口へ続いていた通路は送迎用の駐車スペースとなっています。歩行者はこの脇を通行。

旧南口仮駅舎。まだ解体されずにいます。

バス・タクシー乗り場も移設されたため、ロータリーへは入れません。

とやま駅特選館も新幹線高架下に移転されており閉鎖されています。

路面電車が富山駅に乗り入れたことで歩行者向けに信号機が設置されています。

その路面電車ですが、ロータリーとの間は舗装されておらず、立入禁止区域になっています。完全にはできあがっていませんでした。

富山駅南口正面です。駅前から路面電車側へは通ることが出来ます。

遮断機が無いので変わりなのか警備員が常駐しています。一応電車が近づくと電車サインが点灯しますが。

特選館の裏手にもあります。将来ここに道路が出来るのかも。

南口玄関脇はおみやげ処と立山そば。昔1番線ホームに立山そばの立ち食いそばがあったのですが。

電鉄富山側にはきときと市場とやマルシェ。以前あった「特選館」がこちらに越してきたような格好です。

きときと市場とやマルシェの奥からは在来線・新幹線への乗り場へと繋がっています。こちらは在来線乗り場。

こちらは新幹線乗り場。この先は冒頭で紹介した中二階のコンコースへと続きます。

4月20日の初電より1~3番線が高架ホームへと切り替わり、あいの風とやま鉄道の上りと、高山本線はここから発車するようになりました。

2番線は切欠タイプで、主に高山本線が発車。地上時代と変わらないです。

こちらは2006年2月25日撮影。昔の富山駅南口です。3階建ての建物でした。

駅舎もロータリーも以前の場所に戻ってきましたが、面影がありません。
2015.05.11 訂正
<関連ブログ>
2015/03/08 北陸新幹線富山駅建設工事(その4)
2015/01/11 北陸新幹線富山駅建設工事(その3)
2014/09/13 北陸新幹線黒部宇奈月温泉・富山駅建設工事(その2)
2014/05/11 北陸新幹線黒部宇奈月温泉・富山駅建設工事
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