北陸新幹線糸魚川駅建設工事(その5)[終] [鉄道(JR西日本)]
糸魚川駅に停車中のET122系。JR線時代は3両編成の電車が行き交っていましたが、富山まで直通しないせいか日中は1両でも賄える輸送力となっています。それでも数人の立ち客はいましたが。多くは直江津から糸魚川まで乗り通す人が多いです。
日本海ひすいラインの新しい駅名標。日本海の青が基調です。
屋根柱に取り付けた駅名標はピンクで妙高はねうまラインと同じです。
乗車位置目標は屋根からぶら下げるタイプとなっています。
駅コンコースを撮影。手前のキップ売り場はえちごトキめき鉄道等、在来線のみ販売。新幹線は別にJRの窓口での購入となります。こちらは後述。
大糸線はこれまで通りJR西日本の管轄ですが、駅員はえちごトキめき鉄道のようです。中間改札口は無く、改札口も一体化されています。
その先、新幹線乗換口手前にはセブンイレブンkioskがオープンしていました。
自由通路から新幹線改札口を撮影。案内板の奥に自動券売機。有人改札とみどりの窓口が一体となっていてコンパクトにまとまっています。
南口(アルプス口)。前回も紹介しましたが、中で展示されているキハ52 を屋外へ出すためレールが延びています。
待合室の中にあるレンガ。前回紹介し忘れましたが、広場側の「糸魚川ジオステーション ジオパル」との仕切り窓部分だけ本物のレンガを使用しています。車庫のレンガをそのまま使用…というわけではなさそうです。
南口(アルプス口)駅前駐車場。左奥へと続いています。手前の道路は行き止まり。
西側から駐車場を撮影。こちらからも入場は出来る構造です。右奥に伸びる道路は行き止まり。
新幹線コンコース。左側が在来線。後ろが改札口。
奥はトイレと左側に待合室。
ホーム上にも待合室が完備されています。
新幹線上りホームから見る在来線ホームと駅舎。
ホームは2面2線の構造で、ホームドアが付いています。
線路間には金網が設置されています。雪対策でしょうか。
糸魚川駅については今回の観察で終了です。
<関連ブログ>
2015/02/16 北陸新幹線糸魚川駅建設工事(その4)
2014/10/12 北陸新幹線糸魚川駅建設工事(その3)
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