北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅建設工事(その4) [鉄道(JR西日本)]
北陸新幹線の開業まであと1週間となりました。
まずは富山地鉄新黒部駅から紹介します。黒部宇奈月温泉駅に隣接して新黒部駅を建設していましたが、2月26日に開業しました。
駅は1面1線のシンプルな造りです。
駅名標はほかの駅とはちょっとデザインが違います。
第3駐車場。すでに数台の車が停められてます。
構内踏切。最近の駅にしては珍しいです。
駅舎ですが、こちらは待合室で、隣が公衆トイレとなっており、駅員不在の無人駅となっています。改札口も切符売場もありません。
こちらがトイレ。多機能トイレも完備。ただ狭い。
駅前広場は送迎用の駐車場が完備されていました。
駅前に展示されているトロッコ列車の機関車にヘッドマークが取り付けられていました。
駅付近では仁助」、日産レンタカー、田舎バウム「ふくる」が建てられました。レンタカー以外何の店なのかよくわかりませんが…。
新黒部駅から黒部宇奈月温泉駅への連絡通路は屋根が設けられています。一部高くなっている箇所は観光バスなどが広場へ通れるようにしているようです。
新黒部駅に隣接する第一駐車場は料金所が完成しました。まだ利用はできません。おそらく3月14日からでしょう。
続いて黒部宇奈月温泉駅の紹介です。
高架下。新黒部駅側に設けられた入口。業者が中で作業を行っているようで、中はスリッパで通行しています。汚さないための対策です。
せっかくなのでドア越しから内部を撮影。この右側にお土産屋が、左側にコインロッカー・自動販売機が設置されています。
駅で入口の隣はふれあいプラザ。手前は南口広場で、ここは一般乗降り場となっていて、送り迎え用のスペースとなるようです。駐車場と違って長くは停められないようです。
入口は待合室となっています。入れないのかなと思ったら今は手動で開け閉めしてくださいとのこと。冷暖房完備で案内モニターと自動販売機が設置されています。
第二駐車場への連絡通路。まだ駐車場は使われていないため通行止めとなっています。
反対側も駐車場ですが、こちらは一般の車は駐車できない業務用の駐車場です。
地域観光ギャラリー。こちらは3月14日にオープン。まだ入れません。駅東口広場へ続く屋根が設けられています。
広場には時計が設置されました。
時計の下、よく見るとトロッコ列車のミニチュアが…。
駅東口広場。屋根付きの円形型となっており、タクシーと路線バスの乗り場となっています。バスは時刻表まで掲載しています。バスはA~Eまでの乗り場で、黒部市街地と入善市街地まで行く路線バスのほか、予約制のおもてなしバスというのがあり、1000円で泊・ヒスイ海岸と、金太郎温泉・魚津市役所へ行くバスが設けられます。どちらかというとこのおもてなしバスのほうが運行本数が多く設定されています。ちなみに乗車時間の2時間前までに連絡とのことです。また、申請中となっていますが、期間限定で宇奈月温泉駅からここ黒部宇奈月温泉駅経由で、弥陀ヶ原・室堂まで行くバスが土休日のみで1便設定されるようです。
東口広場への道路。車はまだ通れません。
反対側はトヨタレンタリースが完成。新幹線の開業に合わせてオープンするようです。
富山地鉄と並行する道路は歩道の舗装が完成していました。
これで駅を一周してきました。
先ほどの画像、幟のある付近にLOVE KUROBEと描かれています。
北陸道の反対側にある第二駐車場。無料なのですが遮断機がなぜあるのでしょう。
富山駅は後日紹介します。
<関連ブログ>
2015/01/10 北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅建設工事(その3)
2014/09/13 北陸新幹線黒部宇奈月温泉・富山駅建設工事(その2)
2014/05/11 北陸新幹線黒部宇奈月温泉・富山駅建設工事
まずは富山地鉄新黒部駅から紹介します。黒部宇奈月温泉駅に隣接して新黒部駅を建設していましたが、2月26日に開業しました。
駅は1面1線のシンプルな造りです。
駅名標はほかの駅とはちょっとデザインが違います。
第3駐車場。すでに数台の車が停められてます。
構内踏切。最近の駅にしては珍しいです。
駅舎ですが、こちらは待合室で、隣が公衆トイレとなっており、駅員不在の無人駅となっています。改札口も切符売場もありません。
こちらがトイレ。多機能トイレも完備。ただ狭い。
駅前広場は送迎用の駐車場が完備されていました。
駅前に展示されているトロッコ列車の機関車にヘッドマークが取り付けられていました。
駅付近では仁助」、日産レンタカー、田舎バウム「ふくる」が建てられました。レンタカー以外何の店なのかよくわかりませんが…。
新黒部駅から黒部宇奈月温泉駅への連絡通路は屋根が設けられています。一部高くなっている箇所は観光バスなどが広場へ通れるようにしているようです。
新黒部駅に隣接する第一駐車場は料金所が完成しました。まだ利用はできません。おそらく3月14日からでしょう。
続いて黒部宇奈月温泉駅の紹介です。
高架下。新黒部駅側に設けられた入口。業者が中で作業を行っているようで、中はスリッパで通行しています。汚さないための対策です。
せっかくなのでドア越しから内部を撮影。この右側にお土産屋が、左側にコインロッカー・自動販売機が設置されています。
駅で入口の隣はふれあいプラザ。手前は南口広場で、ここは一般乗降り場となっていて、送り迎え用のスペースとなるようです。駐車場と違って長くは停められないようです。
入口は待合室となっています。入れないのかなと思ったら今は手動で開け閉めしてくださいとのこと。冷暖房完備で案内モニターと自動販売機が設置されています。
第二駐車場への連絡通路。まだ駐車場は使われていないため通行止めとなっています。
反対側も駐車場ですが、こちらは一般の車は駐車できない業務用の駐車場です。
地域観光ギャラリー。こちらは3月14日にオープン。まだ入れません。駅東口広場へ続く屋根が設けられています。
広場には時計が設置されました。
時計の下、よく見るとトロッコ列車のミニチュアが…。
駅東口広場。屋根付きの円形型となっており、タクシーと路線バスの乗り場となっています。バスは時刻表まで掲載しています。バスはA~Eまでの乗り場で、黒部市街地と入善市街地まで行く路線バスのほか、予約制のおもてなしバスというのがあり、1000円で泊・ヒスイ海岸と、金太郎温泉・魚津市役所へ行くバスが設けられます。どちらかというとこのおもてなしバスのほうが運行本数が多く設定されています。ちなみに乗車時間の2時間前までに連絡とのことです。また、申請中となっていますが、期間限定で宇奈月温泉駅からここ黒部宇奈月温泉駅経由で、弥陀ヶ原・室堂まで行くバスが土休日のみで1便設定されるようです。
東口広場への道路。車はまだ通れません。
反対側はトヨタレンタリースが完成。新幹線の開業に合わせてオープンするようです。
富山地鉄と並行する道路は歩道の舗装が完成していました。
これで駅を一周してきました。
先ほどの画像、幟のある付近にLOVE KUROBEと描かれています。
北陸道の反対側にある第二駐車場。無料なのですが遮断機がなぜあるのでしょう。
富山駅は後日紹介します。
<関連ブログ>
2015/01/10 北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅建設工事(その3)
2014/09/13 北陸新幹線黒部宇奈月温泉・富山駅建設工事(その2)
2014/05/11 北陸新幹線黒部宇奈月温泉・富山駅建設工事
無人具合(どういう言葉?)がぁ・・・
スゴクいいですねぇ!
by hanamura (2015-03-07 22:02)
こんにちは。 hanamuraさん。
駅舎が建てられ、乗換駅なので駅員でも配置されるかなと思っていたのですが、そうでは無かったようです。
by nakka (2015-03-08 20:17)