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東北縦貫線工事(その14) [鉄道(JR東日本)]

上野東京ラインの工事状況。 今回は上野と東京駅を紹介します。
●上野

大連絡橋通路にある発車案内板ですが、「当駅始発」という文字が新たに加わっています。現時点で東北・高崎線の電車はここ上野が始発駅なのですが、上野東京ラインが開通したときは直通運転されるため、上野発の列車は「当駅始発」を付け加えるのでしょう。ちなみに中央口の発車案内板は変わってませんでした。

各ホームごとの案内板も変わっており、フォントが明朝体になっています。

11番線以降は以前と変わらず。

5番線大宮側に増設された信号機はまだ未使用の状態です。話は変わりますが右の黄色の注意書きはいつからあるのでしょう。

ホーム上の発車案内板も変わっています。こちらは5・6番線ですが、7~10番線も同様です。10番線は東京方面からの進入はできないのですけど。

レピーターには「上り」と書かれています。こちらは東京方面のものでしょう。

下りは「東北」と「常磐」の2つ。5番線については「常磐」だけビニールのような物で被されていました。
DSCF6201.jpg
7・8番線ホーム大連絡通路下付近には待合室が設置されました。鉄道ジャーナル15年1月号の記事によると上野東京ラインが開通すると基本的には8番線が常磐線特急の乗り場になるようなので、それ向けなのかも知れません。

9・10番線ホーム発車案内板。路線名と種別の間が空いています。「特別快速」の表示が狭苦しく感じます。東京方面からの列車は「上野東京ライン」とでも表示するのでしょうか。

10番線だけ乗車口案内が他と違いました。一時的なのか…。

11・12番線ホームの発車案内板。こちらは変わらず。

この日も185系10両と、E233系15両を使用して試運転が頻繁に行われていました。

秋葉原駅には「風」と書かれた注意表示が設置。
●東京

北連絡通路の改良により、階段が従来の神田側に設置されました。11月30日からのようです。手前のは従来の階段で使用停止となっています。何れ解体されると思いますが。

東海道本線7・8番線ホームも同じく、階段が移動されていました。奥に見える仮囲いが従来の階段で今は使用されていません。東海道本線もそうなのですが、同じ北連絡通路に繋がる京浜東北・山手線ホーム(3~6番線)も若干階段の位置が神田側にずれています。

7・8番線の上野側にあった地上子は撤去されていました。画像は8番線です。

ホームの発車案内板はまだ変わっていません。
2015.01.01 追加
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