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北陸新幹線糸魚川駅建設工事(その2) [鉄道(JR西日本)]

糸魚川駅の工事状況です。5か月ぶりにやってきました。前回は雪、今回は大雨。ついたとたんに雨が降り出し最悪なコンディションでした。

仮囲いされていた旧跨線橋跡付近は撤去され、ホーム屋根が新たに付けられました。

反対側から見るとホーム屋根の形状が他と異なっているのがわかります。

新幹線の高架下ですが、足場が解体され内装工事を行っているようでした。こちらはジオパーク情報発信広場。観光案内所となる予定。

その高架下ですが、線路が敷設されているのが見えます。ここにキハ52を展示させる予定です。松任工場にいた車両を持ってくるのでしょうか。

富山方面を撮影。左側手前が先ほど線路が敷設されていた箇所。奥はジオラマ鉄道模型ゾーンと呼ばれる場所となる予定。

改札正面は大型の4面マルチモニタ。在来線の乗換案内だけでなく、下段は路線バスの案内もあり、案内だけでなく地域の観光の宣伝としても利用されています。

コンコースの新幹線側にはプラレールの展示がされています。高架下に建設中のジオラマ鉄道ゾーンはこれが大規模になるようです。

自由通路。正面がアルプス口(南口)へとつながる予定ですが、まだ南口の工事が終わっていないので封鎖されています。新幹線開業に向け、小さな幟が立ちました。

日本海口(北口)。ロータリーは一般車用の待機スペースとタクシー乗り場(正面)に屋根が取り付けられました。出入口は風雨よけのためかガラス壁となっています。

駅前通りは電柱がなくなりすっきりしています。

一の宮踏切から新幹線ホーム。すでにホームには照明がつけられています。

レンガ造りの機関庫があった場所は今は面影がありません。

向かいにある糸魚川小学校の校庭には蒸気機関車が保存されていたのですが、周りを防音シートで覆うようになりました。改修工事でしょうか。一緒に展示していた腕木式信号機がなぎ倒されていたのが気になりますが。

裏に回ってアルプス口(南口)へ。

南口正面玄関付近。左側ショベルカーが見えるところがキハ52展示場。ここにレンガ車庫の3連アーチ部分ができる予定ですが、今のところできてません。

直江津側はロータリーとなる予定で、タクシーやバス乗り場ができるようです。屋根の設置が終わっています。奥には雨水升(?)が置かれています。

奥にはタクシー乗り場の看板が見えます。その背後は正面玄関口から自由通路へとつながる階段が見えます。

手前が一般車乗降場。奥がバス乗り場。これまで出口がなかった場所ですが、付近は普通の住宅街です。

直江津側の裏路地から南口ロータリーを撮影。大きな道路は市役所方面へ続く正面のみ。

上越妙高側に進むと高架下に建物が見えてきました。おそらく融雪装置がらみではと。
<おまけ>

非電化時代から残っている有間川と谷浜駅はホーム改良工事が行われていました。画像は有間川駅。ただ、駅舎はそのまま。
2014.08.10 一部修正
2014.08.11 一部修正

<関連ブログ>
2014/03/08 北陸新幹線糸魚川駅建設工事
タグ:JR西日本
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