東急東横線改良工事(その27)：ひとりごと：SSブログ

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森林公園検修区観察(2013.4.13)｜東武10030系野田線へ(その４)[終] ブログトップ

東急東横線改良工事(その27)　[鉄道(東急)] [編集]

メトロ副都心線との相互乗り入れを開始してもう間もなく1ヶ月経とうとしています。その後の様子を見てきました。概ね完成している駅が多いので、今回から紹介する駅を絞っています。
●渋谷

和光市側に伸びるホーム。横浜側にホームが出来たため、閉鎖されました。元々仮設ホームとして使用していました。今後は撤去工事となるのでしょう。

ホーム延伸とヒカリエ2改札口の開設と共に開業当時からあった階段・エスカレータ(は後から設置)が使用開始となりました。

コンコースからヒカリエ2側へ続く通路もできました。この先はホームからの吹き抜けへと続きます。

こちらはヒカリエ2側の改札口。この反対側のヒカリエ1改札口と似た構造になっています。

定期券売り場の脇は16番出口への通路。

渋谷警察署の向かい側に造られた出入口へ続く通路はまだ工事中なのか両サイドに仮囲いが設けられています。天井についてはコンクリートむき出し。この先の階段は縞鋼板で造られており、まだ改良されるのではと思います。

旧東横線の改札口。まだ発車案内板が残されていました。

3/31をもって再開発のため東急東横店の東館のみが閉店されました。4/4よりこの反対側のマークシティーの地下に東横のれん街がグランドオープンしました。

渋谷正面口から先旧ホームの一部はイベントスペースとして解放されていました。

銀座線の脇に橋桁が建設されていました。

●代官山
渋谷～代官山にあった踏切は地下化に伴い廃止されました。

線路に出られないように仮囲いが設置されていました。踏切警報機はカバーが掛けられています。

代官山駅から渋谷側を撮影。切り替え設備として鋼製の柱が等間隔に並んでいた箇所ですが、ここは切り替え工事後、路盤ごとそのまま持ち上げています。従来よりも掘り下げているため架線柱がやけに高いのはそのためです。

中間部はまだ仮桁の状態です。おそらく路盤ごと下げて、地下線へつなぎ替えたのでしょう。基礎となるコンクリートは打設しているので今後は仮桁を外しバラストが敷かれるのでしょう。ホームもまだ仮設の状態です。地下化の関係で従来よりも低いところを走るため勾配があるのですが、思った以上に緩やかな勾配でした。両サイドとも工事は継続しているためホーム幅が狭いです。