品川駅改良工事(その8)

横浜寄りにある連絡通路は現在建設中で、連絡通路の末端では囲いがされていました。

完成すれば中央の連絡通路を経由することなく乗り換えができるようになることでしょう。
さて東海道本線下りホームに降りてみます。

12番線ホーム側ですが一部簡易柵に変わっていました。そろそろホームの工事が一段落したのでしょう。

先ほど紹介した連絡通路ですが、ホーム上では階段が設置されています。まだ完成はしておらず、この箇所だけ通路が狭くなっています。

横浜寄り先端ホーム付近。この辺りも簡易柵に変わっており、12番線側の工事はアスファルトを敷くだけとなっています。

今度は東京寄りに移動。横浜側のホームが短い分、12番線の方が東京寄りに伸びています。柵が設けられました。屋根が新しくなっています。11番線と12番線の間に空間がありますが特に線路を敷設することはないようです。

以前の屋根は撤去され、長年柱として使用していた古レールのみが残されています。
続いて横須賀線ホームに移動します。

13番線ホームから12番線ホームを撮影。東京側にホームが延伸されています。ほぼ完成に近いです。レールの敷設と、架線が張られています。

東京方面を見ると線路はさらに延びています。現在の東海道本線下り線とやや離れた場所を走っていますが、この先どういう配線になっているのかは未調査です。

12番線のレールはホーム中ほどまでで、残りは仮置きの状態です。

横浜寄りに建設されている階段付近。11・12番線ホームにコンクリートで固められた場所がありました。売店の設置でしょうか。

ちなみにこちらから見るとエスカレータは併設されないようです。

12番線に信号機が設置されました。横須賀線上り線にも進入できるようになっています。

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