東急東横線改良工事(その13)前編：ひとりごと：SSブログ

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東急東横線改良工事(その13)前編　[鉄道(東急)] [編集]

今回は渋谷～武蔵小杉間を紹介します。今回も時間の都合で残りは後日紹介する予定です。
●渋谷
副都心線ホームですが、仮ホームを撤去する工事がホーム全体で行われています。

一番和光市寄りの階段付近。両ホームを結ぶ仮通路が設けられています。見た目はわかりませんが歩くとそれとなくわかります。正面の仮囲いが工事中となっています。

前回紹介した付近ですが、工事を行っていたのは仮通路でした。完全に封鎖すると混乱の元となるので徐々に仮通路をずらして工事していくのかも知れません。
売店のあった場所付近では内側のホームが通れなくなっており線路側へ迂回しないと通れません。

横浜側先端部。白い幕の奥の方では音が聞こえます。聞こえると言うことは壁は取り払われているのでしょう。

地下4階コンコースではシャッターが下ろされていました。

15番出口についてですがヒカリエ内に移動しました。従来とは反対の場所です。この辺りはヒカリエに暫定的入れるようになっています。エレベータはここと地上1階出口だけの行き来のみ利用可能です。奥に見える上に行くエスカレータはまだ使用できません。

吹き抜け構造になっています。まだ工事中のようで左上はシャッターが降りている状態です。正面は以前出口へ向かうエレベータのあった場所でパネル(？)が建てられています。

ヒカリエから渋谷駅への連絡通路はまだ構築中でした。15番出口は右奥に見える重機の隣辺りから出られるようになっています。出口は仮設で今後本格的な出入り口が造られるのでしょう。

●代官山

見た目の変化はわかりませんが線路下では躯体工事が行われていてコンクリートの打設が行われているようです。

●中目黒

上りホーム側から渋谷方面を撮影。拡張された高架橋が姿を現しました。今後線路が北側に移設されることでしょう。隣の東急ストアは来月まで改装中のため閉店。

ホームから同じ位置を見るとこのような状態になっています。

下り線に引き続き上り線についても目黒川上の鋼製の板が外されました。

下り横浜側のホーム先端ですが、現在仮ホームでの営業となっていますが、本格的なホーム構築工事が行われるようになりました。

下り線路についてですが南側に高架橋が拡幅されています。2番目の架線柱は拡幅された箇所に設置されており、若干他と色が異なっています。（新設？）完成すれば曲線が緩和されることでしょう。

●学芸大学

8号車付近屋根柱を設置する箇所。今は仮板で塞がれています。奥にも一箇所存在しています。

延伸部分は順調に構築が進んでいます。線路外側に正方形の枠が見えますが渋谷側と同じく屋根柱の設置と思われます。

●自由が丘
待避線への分岐手前辺りから路盤が見えるようになりました。以前とは違うポイントが置かれていました。今回は左側に分岐するタイプのものです。

新たに設けられた待避線へ向かう橋梁は設置が終わったようです。

7kmポスト付近が唯一柵がない場所ですが、全体的に路盤がほぼ完成に近い状態です。今後はレールの敷設を行いホーム延伸が行われるのでしょう。

上りホーム渋谷側にあった詰所のような建物が撤去されていました。上りホームについてもいよいよホーム延伸工事が行われるのではと思います。

●田園調布

外側のブロックが設置されたくらいで特に変化はありませんでした。上りホームについても同様です。

延伸部へ続く箇所だけ柵が撤去され、仮柵に変わっていました。

●多摩川

上りホームを撮影。目黒線側には鉄製の柵が設置されています。武蔵小杉と同じタイプのものですね。

下りホーム。こちらも鉄製の柵が設置されています。ホーム自体は完成していてあとは点字ブロックの設置といったところでしょうか。目黒線側の所々に鉄筋がちょこんと出ているのが気になります。何かを設置するのだと思いますが。

●武蔵小杉

渋谷側ホームでは仮囲いが設けられています。現在建設中の駅ビルとの連絡階段を設けるようです。完成後はホームの真上にコンコースが設けられます。上りホームも同じ位置に仮囲いが設けられていました。

ホームの上に建設中の横長の建物がコンコース部分です。先ほど紹介した階段はこの右側に建設される予定となります。 2012.1.22一部修正

2012-01-21 19:14 nice!(1) コメント(0) トラックバック(0)
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