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西武トレインフェスティバル2011in横瀬 [鉄道(西武)]

昨日ですが横瀬車両基地で開催されたイベントに参加してきました。



建物の手前にずらりと並んだ退役した機関車群。錆など見当たらず割と状態の良いです。今でも走らせられるのではと思うくらい。



建物内ではグッズ類等の販売や、売店。丁度昼時でしたのでどこも長蛇の列。鉄道部品販売も行われていましたが既にめぼしいものはなく、つり革が大量に置かれていました。次いで手すり・車内にある非常用連絡ボタン(?)。

種別幕が何点か売れ残っていました。でも3万円はちょっと・・・。



初代レッドアロー5000系。正面の愛称名札が外されていました。まだ撮影時間ではないので付近にまで人がいて、待てば良かったのですがこれはこれで撮影。日立製作所で昭和44年に製造された車両です。



その前には101系の先頭車両クハ1224が置かれていました。多摩川線で最後まで活躍していた編成で、1両だけ残され窓周りにベージュの色が再び塗られデビュー当時の配色となりました。欲を言えばドアが黒ゴムバージョンが良かったかな。この車両の前に台車が数台置かれていましたが解体された車両のものでしょう。

この車両は西武所沢車両工場で昭和51年(1976年)製。35年経過して同年代ですと東武8000系で言うところの8172Fあたりかと。



カバーが掛けられた状態の車両。恐らく蒸気機関車だと思いますが、劣化しているのか今回は公開されていませんでした。



撮影タイムでは周囲に黄色のテープで立入禁止区域にして行われました。ヘッドマークが取り付けられ、懐かしの「急行奥武蔵」が復活。行き先表示が無いのが残念。



5000系の方は「おくちちぶ」が表示。確か休日のみの1往復で西武新宿-西武秩父を結ぶ新宿線からの特急でした。



建物の外には池袋-椎名町間にあったJR山手線と立体交差していたガーター橋の一部が残されています。



クモハ351形。こちらはモハ505。以前は車内に入れたのですが、今回は外から見るだけ。



帰りはこの臨時列車を利用しました。定期列車のおよそ10分後を走るので途中からの乗客はほぼおらず、8両編成なのでかなり空いた状態でした。ただ高麗からは巾着田からの観光客帰りで混雑しました。池袋までの急行電車ですが、飯能までは”臨時”のまま表示されていました。車内アナウンスも肉声です。
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