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東武8000系解体状況(2011.6.11) [鉄道(東武)]

森林公園検修区所属の8161Fが廃車となりました。今年初め頃から8138Fと共に休車になっていた状態で、最近になり廃車となってしまいました。1973年5月落成で、1997年度に修繕工事が行われました。割と中期に造られた車両なので初期の車両よりは状態が良いのに廃車となったのは残念です。もしこの編成が野田線に転属となれば60番代全て欠番なしで集結したていたのですが。

おなじみの解体場。正面に停まっているのが8161Fです。

同じ時期に休車となっていた8192Fは、8113Fが廃車されその代換えとして春日部支所にて省令工事を行った上、南栗橋車両管理区本区で検査を通し、七光台検修区に転属しています。
その後8106Fが廃車とならず検査を通したのでこの時点で8161Fは転属することはないのかなと思い始めました。省令工事も転落防止幌も取り付けていないのでこれらを取り付けるより、既存の車両の検査を通した方が良いという判断なのでしょうか。それでもすぐ廃車せず、今月まで残していたのは疑問です。方針が変わったとか。何らかの不具合でもあったのでしょうか。昨年廃車された8156Fもそうでしたが。

現在はクハ8425がアスベスト撤去小屋の前に連れて行かれています。既に8113Fの姿はありませんでした。8125Fについてはモハ8325の姿がありません。

線路上には8135Fとその前にはクハ8125,モハ8225の姿。これらについては前回と同じ車体と台車のみ。

隣には前回廃車として回送されてきた8136F。その館林寄りに8116Fといったところでしょうか。まだ何の着手もされていません。この編成の前に8161Fが停まっています。

画像を拡大してみるとクハ8436はかなり腐食が激しく塗装が剥がれていました。
これで8000系(800・850系含む)の在籍車両は460両となりました。
タグ:東武8000系
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